脳というのは、非合理なことを嫌い、合理化しようと振舞う機関です。 例えば、嫌いな人に向かって「嫌いだよ」というと、脳は落ち着きます。
これはフツーです。
嫌いな人に向かって「好きだよ」というと、脳は落ち着きません。 非合理だからです。 これを合理化するために、その嫌いな相手の好きなところを探そうとします。 どんなに嫌いな相手でも、1つくらいはいいところはあるものです。 極悪非道のカンダタだって、蜘蛛を踏みつけなかったことが有ったくらいです。 (あ、芥川竜之介の「蜘蛛の糸」です)
あなたがもし、誰かのことが嫌いだったり仲良くできなかったら 「ありがとう」って言ってみましょう。 きっと、その相手に助けられていることを見つけるでしょう。
でも、嫌いな相手にはなかなかありがとうって言いづらいですよね。そんな時は「スゴイですね」って言ってあげましょう。
相手がPCだって構いません。 いつも起動が遅くて重くてまともに動作しないPCだって それがなければ、あなたはどんなに不便なことでしょう。ネットで色んな情報を手に入れることさえできません(当然、この文章も読めません)。
今日は晴れてました。 太陽に向かって「ありがとう」です。 この部屋の植物も、そのおかげで育っています。 森の木々も育って、美しい風景を見せてくれます。
もし、自分の事が嫌いな人がいたら、自分自身に向かって「いつもありがとう」って声をかけてあげましょう。
生きてるだけで、いいんです。
あなたはそれでいいんです。
心臓は上手く機能し、眠っている間も呼吸は止まりません。
それだけでも感謝です。
私のところにはクライエントさんが来てくれます。
その人たちの全てに感謝です。
ありがとう、ありがとう、ありがとう!!!!!
コーヒー、美味しい、ありがとう!(笑)
水に「ありがとう」と言っても、その結晶は変化しませんが、
水にも感謝してかまわないですよ(笑)
惜しまずに与えるものは、常に与えられるもの --村上春樹「風の歌を聴け」より
●STRETCH
嫌いな人には、なかなか「ありがとう」なんて言えませんよね。でも「言えない」って思ってるときは、すでに相手の嫌いなところを探してる証拠。コツは何も考えずに言うことです。言った後で、何が「ありがとう」なのかを考えること。
いきなり嫌いな人にありがとうと言うのが難しかったら、身近な人(家族、友人等)から始めてみましょう。
社長にも部長にも「ありがとう!」。部下にも「ありがとう!」。まずは言っちゃうことです。それから、自分にも「ありがとう!」を忘れずに!! |
|