心理コンサルティングとは？
道に迷ったときは、その筋の専門家に聞くことが、一番簡単な解決方法です。
コンサルタントは「どうやったら、良い結果を生み出すことができるのか？」ということに関してはエキスパートです。
心理コンサルタントとは、「心の持ち方」「人生の生き方」「思考のしかた」「自分の在り方」についての専門家です。
企業のコンサルティング
心理コンサルティングを理解する上で、企業のコンサルティングを考えてみると解りやすくなると思います。
例えば経営コンサルティングの場合を考えてみましょう。経営コンサルティングの会社は、色んなやり方で上手く経営ができている様々な会社を常に研究、分析しています。どうやれば経営が上手く行くかに関しては熟知しているのです。
そこへ経営が上手く行っていない企業から相談を受けます。
その会社の強みやリソースを探り、進んで行きたい方向性をお聴かせいただき、どうやればもっと上手く行くのかのメソッドを伝えます。最小限の努力で、最大の結果を生み出すためのメソッドです。
あとは、その会社が努力して、今までの古い慣習に囚われずに、新しいやり方を取り入れれば成功するのです。もし、教えてもらった通りにできなかったり、教えて貰った通りにやっても結果ができなかったとしたら、「なぜ、できなかったか？」「どういうやり方で取り組んでみたのか？」をヒアリングし、そこでの問題点を解決していきます。
心理コンサルティングも同じです。
どうやったら豊な人生を過ごせるのか。どうやったら自由に生きて行けるのか。
感情は必要ない
なぜ、企業コンサルティングの話を持ち出したかというと、企業の場合はビジネスですから、感情に振り回されずに「合理性」や「論理性」だけで判断することがやりやすいからなのです。
企業も人の集合体ですから、感情が全くないわけではありません。
専門性が大切
世の中は複雑になり、一人のひとが理解し解決できる幅は狭まっています。
例えば企業のコンサルティングを見た時に、起業コンサルティングと経営コンサルティングは別物です。
また、さらに細分化され、イメージアップ戦略やSEO対策、セールスライター、投資についても、それぞれの専門分野に長けた人が担当する方が、当然、良い結果を生み出すことができるのです。
目標設定
自分の思い通りの人生を生きている人はほとんどいません。
なぜなら「自分はこうなりたい」「自分はこういう生き方をしたい」という明確な目標を持っていないからなのです。
あなたが何を考えるのかは重要ではない
人は自分の人生を生きるときに、羅針盤もなく、ただ勘に頼って道を進んでいます。「たぶん、こうだ」「何となく、それは好きじゃない」という感じです。
しかし、あなたが望み通りの人生を生きる上では、あなたが何を考えるのかは重要ではないのです。
物事には法則があります。
例えば何かの物体を落とした時に、あなたが「落ちないで欲しい！」と考えたり、いくら願ったところで落ちてしまうのです。これは万有引力の法則です。
その他にも慣性の法則など、色々な法則に縛られているのです。
人生を生きる時にも法則があるのです。
「楽しく幸せな人生を生きたい」
