人生があと半年だとしたら、なにをしますか?

 

 

こんにちは、セラピールーム・ソラの梶原です。

 

人生があと半年だとしたら、なにをしますか?

 

このような質問は時々、耳にする言葉ですが、

その時はそれを考えて行動しようと思いつつ、

日常の忙しさで忘れてしまいがちです。

 

現代は、生活はもちろん、仕事や趣味、情報の洪水で、

本当に忙しい日々を送っている方が多いのではないでしょうか。

 

 

書籍、7つの習慣では、緊急度と重要度を考慮して

 

1。緊急かつ重要なこと

2。緊急ではないが重要なこと

3。緊急で重要ではないこと

4。緊急でも重要でもないこと

 

という4つの領域に分けて考えることが提案されています。

 

多くの人が、

1の“緊急かつ重要なこと“

(期限がある仕事や、自身の目の前で起きている問題、災害の対応など)

そして、3の“緊急で重要ではないこと“

(形式的な会議や意味があまりないお付き合い、SNSやメールの返信)

に毎日振り回されている。

 

そしてストレス発散のため、

4の“緊急でも重要でもないこと“

(だらだらとゲームをする、テレビ、SNSを見続ける)

に逃げていると言っています。

 

 

非常に耳の痛い言葉ですが、

心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

もちろん、時には息抜きも必要ですし、

そういう時間も大切だと思います。

 

 

ただ、ここで大切なのは、2の“緊急ではないが重要なこと“、の中に、

人生でもっとも重要で大切なことが隠れている可能性が高いということです。

 

たとえば、家族や友人、大切な人との交流、読書や学び、人間的な成長、オーロラを見る、海外旅行など、いつか時間があったらやりたいと思っていることなどが挙げられます。

 

ここも反省しきりになってしまいますが、

いろいろな理由、自信がない、今は忙しい、お金がないなどと考えて後回しにしがちです。

 

 

いつかと思っていると、そのいつかは来ないかもしれません。

 

「人生があと半年だとしたら、なにをしますか?」

という質問を思い出し、少しずつ実践して、人生を豊かなものにしていきましょう。

 

 

 

 

 

次世代型 心理カウンセリング
セラピールーム・ソラ
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心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 梶原清人