“どうせ無理”は心のクセ

 

こんにちは、心理カウンセラーの石原です。

 

 

「どうせ無理…」そんな言葉がふと頭をよぎるとき、ありませんか?

(あります!あります!by過去の石原)

 

 

何か新しいことに挑戦しようとしたときに心がブレーキをかけてくる。

 

「どうせ出来ない」

「自分には無理に決まってる」

でも、それって本当に「本当」なのでしょうか?

 

「どうせ無理」という思いは…

“過去の経験”や“過去の誰かの言葉”から身についた「心のクセ」にすぎません。

 

子どもの頃に否定された記憶や比べられた経験によってもたされた

「自分はダメ」「できない人間」というセルフイメージです。

 

そしてそのイメージが、挑戦しようとするたびに「どうせ無理」とささやいてくるのです。

 

けれど、大切なのはその声に気づくこと。

「これはクセかもしれない」

「本当にそうなのかな?」と、自分とささやきのやり取りを引きのカメラで見つめることができれば、選択肢が広がります。

 

そうです!

今の「セルフイメージ」は、確定されたものではないのです。ただの今までの思い込みですから(。ᵕᴗᵕ。)

これからも、そのセルフイメージ通りに生きなくてもいいのです。

 

 

正しいセルフイメージに置き換えるには、否定の言葉を疑ってみること。

“どうせ無理”の代わりに、“本当はどうしたい?”と問いかけてみる。

 

これからどんな自分になっていくか?は、いつだって選び直せます。

今のあなたがこれからのあなたを決めていけるのです。

 

 

 

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心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 石原さわこ