精神科の病名は誰のためにあるのだろう
うつ病、双極性障害、解離性障害、強迫神経症、パニック障害、適応障害、摂食障害、パーソナリティー障害、境界性人格障害、新型うつ、、、等々。近年は、沢山の精神的な病名が溢れています。 これだけ沢山の病名があると、誰でも病院を受診すれば、どこかに当てはまるのではないでしょうか。
セラピールーム・ソラ(東京・八王子)
うつ病、双極性障害、解離性障害、強迫神経症、パニック障害、適応障害、摂食障害、パーソナリティー障害、境界性人格障害、新型うつ、、、等々。近年は、沢山の精神的な病名が溢れています。 これだけ沢山の病名があると、誰でも病院を受診すれば、どこかに当てはまるのではないでしょうか。
「なぜ自分は生まれてきてしまったのか」「自分は何のために生きているのか」「自分は一体どういう人間なのか」「私が生きる意味は何なのか」
苦しみや悩みを抱えていない人って、本当は居ないのではないかなと感じます。もし、悩まず、楽に生きている人がいたら、その人は、過去にスランプに陥った経験から、悩まないでいられる自分づくりに、一生懸命に取り組んだ人なのだと思います。もちろん、スランプに陥らないように、日々細かく努力していらっしゃる方もいるでしょう。
なぜ、「バカにされている」と思って、怒ったり、泣いたり、悔しがったり、落ち込んだりしてしまうのでしょうか。 それは、もしかしたら、自分が自分の事を一番バカにしているのかもしれません。
ずっと不安に悩まされていると、不安が少ない状態で生きている人達が、とても羨ましく思えたり、一生この不安感が続くのではないかと、更に不安になってしまったりしますよね。すぐに不安になってしまう人の考え方や言葉の癖には、特徴的なものがあるような気がします。
大切な物や人であればあるほど、失った時の悲しみや絶望感は強くなります。もう戻って来ないと分かっていても、諦める事が出来ず、執着してしまう。どうしたら、このような辛い執着による悲しみから解放されるのか。
他人さんの考えや感情に対しても、共感してあげる事はとても大事ですよね。でも、まず自分なんだと思います。自分の考えや感情を否定せず、まずは一旦その時の想いを抱きしめてあげる事が大切です。そうすると、他人さんの想いにも自然に寄り添えるようになり、共感力が研ぎ澄まされます。
とても深刻な問題を抱えている、とても苦しい症状がなかなか改善されない、人生が思い通りにならない、 マイナスの考え方が止められない。こんな苦しい状況が続いている方も、多いのではないかと思います。暗く長いトンネルからなかなか抜けられず、「もう、このまま辛い人生が続いていくのかも」と、深刻に考えて、絶望してしまう時がありますよね。
私はSNSとリアルの人間関係によって疲れ、「人間って冷たいんや」と思ったのでとても悲しい気持ちになっています。知人の知り合いがYouTubeをやっていて応援して欲しいと言われたのでチャンネル登録し、毎日の投稿に「いいね」を付けたり、コメントを書いたりしています。
カサンドラ症候群とは、アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム障害)の夫または、妻(あるいはパートナー)と情緒的な相互関係が築けないために配偶者やパートナーに生じる、身体的、精神的症状を表す事を言います。