第六回 オープン・デイ

8月18日に第六回となるオープン・デイを開催しました!

セラピールーム・ソラに興味をもってくださった方や、スクール卒業生など合わせて8人に参加頂きました🌟

ありがとうございます。ヽ(´▽`)/

今回のテーマは『解決志向療法(SFA)』

一般的にひとは過去にこだわってしまいがちです。

過去にこんな事があったから、今の自分はこんなに苦しいと考えがちですよね。

たしかに過去があったから、今の自分があることは確かですが、これからを考えた時にはあまり重要ではないとも言えると思います。

過去は過ぎ去ったと書くように、どこにも存在しません。

過去に固執するよりも、これからに焦点を当てていくことが重要であると考える手法、新しい自分を構築しちゃえ!というアプローチ方法が解決志向療法(SFA)です。

今が楽しかったり幸せであれば過去は気になりません。

それと同様に、これからが楽しくなったり幸せになれば、過去は気にならなくなるという考え方と言うこともできます。

SFAの三つのルールと言うものがあり、その一つに

・もし、うまくいってないのなら(なんでもいいから)違うことをせよ

というものがあります。

人はさまざまな習慣とかパターンを持って生活しています。

例えば、朝起きたらすること、お風呂に入ってまず洗う箇所、靴を履く足の順番。

いつも同じではないでしょうか。

これと同じように思考にもパターンがあります。

同じパターンを続けていたら、同じ結果が出続ける。

なので、もしうまくいってないと思うのであれば、取り敢えずは違うことをやれば結果も変わってくるという考え方です。

そして、SFAの四つの発想の前提の一つ

・変化は絶えず起こっており、そして必然である

諸行無常という言葉がありますが、全てのものは時間の経過とともに変化していきます。

もし、その人がずっと変わっていない、生きづらさがあって変わらないとしたら、なにか変化を妨げる大きなチカラが働いているからと言えるわけです。

セラピールーム・ソラの代表は以前、この「変化を妨げる大きなチカラ」という言葉に驚愕して自分を観察したそうです。Σ(゚д゚lll)

すると朝起きた時の第一声が「ダメだ~」であるということに気付き、「大丈夫!」 「出来る!」 「やる!」と言った言葉に変えてみたら、どんどんいろいろなことがうまくいき始めたそうです。

そんなエピソードに参加いただいたかたも、私も同じかもと共感されていました。

そのほかにもいろいろな事例と、参加者の皆さんが困っていることを話すことで、新たな発見があった方もいらっしゃった午後のひと時でした。(´∀`*)

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