ガマンではなく…律すること

こんにちは、心理カウンセラーの石原です。

最近、7つの習慣を読んでいて

自分の中の整理のためにも。

「感情」をどうやって扱うか?

「マイナスな感情もひっくるめて肯定してあげる」

という、元々の所に戻ってきました!

「悲しいよね」

「不安だよね」

「怖いよね」

「焦るよね」

そんな言葉を自分に言ってあげよう!って所に戻ってきました(`)

今の日本人は「ガマン」して「自分を責めて」生きているところが多いですよね。

この、ガマンって

「律して生きる」こと、を本来は指しているのではないでしょうか?

だから、日本人は細やかな配慮ができたり、協調性のある人が多いように思うのです。

この「律して生きる」

長い時間の中で、

感情押し殺すこと

自分に不寛容になること

そんな風に、変わってしまったのかな?と7つの習慣を読んでいて感じたのです。

今の日本人の「自己肯定感」は世界でも群を抜いて低く、自殺率もとても高いです。

物は豊かなのに平和なのに生きにくい人が多くいます。

せっかくの素敵な国民性を

もしかしたら大きな勘違いしているのかも!

「律して生きる」のは

感情を「否定する」「抑圧する」

のとはぜーんぜん違っていたら?

「律して生きる」のは

感情からの「行動」を自分で選ぶこと。

感情⇒行動

ってやってると、

これはもう赤ちゃん(`)ですね。

感情⇒行動しない

これは「ガマン」と呼ばれるもの。

感情⇒で、どうするの?⇒美しい行動をする

これが日本人の本来目指していた「律する」だと思うのです。

感情は、「そう感じちゃった」ことは、そうなんです。

感じたのです。

(自分が成長するとこの感情自体も洗練されてくるものです)

「そりゃ〜悲しくもなるよね(今の自分なら)」

「それは不安だよね(今の自分なら)」

「もちろん、焦るよね(今の自分なら)」

これが自己肯定。自己受容。

じゃあどうしたらいいかな?

そこからの「行動」は

自分で決められるヽ(^^)ノ

感情は肯定

行動は美しく

この「感情」と「行動」の間に

「すべてを決められる自分」がいる。

これを知り、実行することが「律する」ということです。

って美しい(^-^)という、曖昧な基準ではあるのですが

ここは、皆さんのセンスの発揮どころです!

Vision心理カウンセリング
セラピールーム・ソラ
https://cocoro-sora.net
心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 石原さわこ

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