正解を探すクセ

こんにちは、心理カウンセラーの石原です。

「人と何を話していいのか、分からない」

「自分が何をしたいか、分からない」

そんなこと、ありませんか?

分からない病です。

なぜ?分からない病にかかってしまうのか?

というと

【正解探し】をしているからです。

正しい答えを探しているのです。

心の声を聞けるとしたら

「人と何を話していいのか、分からない」

は、人と上手く付き合いたい。仲良くなりたい。嫌われたくない。

「自分が何をしたいか、分からない」

は、失敗するのが怖い。やるならちゃんとしたい。挑戦して、できなかったら恥ずかしい。

です。

そもそもの話をすると

学校で大切と教えてもらっていたのは

間違えずに正しい答え出すこと!でしたよね。

学生時代は正解を出すことができれば褒めてもらえました。点数がもらえて、認められましたね。

そして、正解を出せないと怒られることもあったと思います。

正解を出すことがどれだけ大切なのかが刷り込まれています。

でも、大人になり社会の中で生きていくと、全員一致の絶対的な正解はない、ということに気がつきます。

生きていく中で求められるもの、大切なものは

縦横無尽に自分の欲しい結果をどう出すか?考える力。

例えば

仲良くなりたい人を前にした時、

×「この人になんて話しかければいいのだろう?黙っていたら、つまらない人だと思われるのでは?うわぁ〜頭の中真っ白だぁ

こちら、正解探しです。

「仲良くなるためには親しみやすい雰囲気でいくぞ〜♪

この人が関心があって喜ぶ話題はなんだろ?」

どうすれば正解なのか?

ではなくて、自分の欲しい結果を出すには、どうすれば良いのか?

こんな風に考えていくと良いと思います。

そしてここ最近、私の好きな言葉(`)

トライ&エラー

欲しい結果がでるよう、考え行動してみれば良いのです。

失敗してもいいじゃないですか!

またトライです(^^)

Vision心理カウンセリング
セラピールーム・ソラ
https://cocoro-sora.net
心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 石原さわこ

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