こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
私…数年前に自分に向いてない仕事を任された時…毎日辛くて
「あぁ…皆みたいに普通にこの仕事が出来ればいいのに…普通になりたい！」
とよく思っていました。
そして、カウンセラーというお仕事をさせてもらって…
よくお客様から聞かれる言葉も…また
「私…普通になりたいんです」
「普通でいいんです」
という言葉。
ところで、
あなたの思っている「普通」ってどんななんでしょうか？
・毎日、楽しく過ごせている
えぇ…
・人付き合いも、そこそこ上手にできる
なるほど…
・子どもに優しく接してあげている
ほぉ…
・仕事をソツなくこなす
あ、はい…
・休みの日は、趣味を楽しむ
…….
あれ？え？
もしかして…
あなたの思っている
「普通」って…
「完璧」な状態で生きている人？
に思えますけど…？
いや、ちょっと待て待て…
じゃあ、私が数年前に「普通に仕事が出来れば…」
と思っていた「普通」は？
・任された仕事がちゃんとできる
・周りの人に迷惑をかけず、むしろ助けてあげられる
…
あっ！これ…
この上ない「完璧」な仕事です！(o´艸`)
完璧な出来るヤツです！
「普通」と言いつつ…
目指しているものが「完璧」だったのです。
それは…たどり着かないわけです。
だから、どんなに頑張ってもエネルギーがすり減っていくばかりなわけです。
まず、
自分への過小評価をやめること
周りの人への過大評価をやめること
あなたは、自分で思っている以上の力を持っている人です。
周りの人は、あなたの思っているほど全く誰も完璧ではありません。
万が一…周りの人が、あなたを認めなくても…
それでも、やっぱりあなたの価値は変わりません。
自分で自分を認めてあげれば良いのです。