新事実…「こじらせる」とは「すねる」ことだった

こんにちは、心理カウンセラーの石原です。

「ずいぶんこじらせてしまって、変わることは半分諦めてるんですよ

こんなお話を時々お聞きします。

そこで

「こじらせる」

って何だろ?

変わることを諦めるくらい大変な何か?

疑問に思った石原、調べて考えてみました(`)

「こじらせる」「拗らせる」

あれ、漢字で書くと

これ、「拗ねる(すねる)っていう字ですね。

拗ねるの大得意の私としては

このままスルー出来ません(笑)

「拗ねる」は

手へんに「幼(おさない)」と書きます。

手へんには、「自ら(みずから)」という

意味があります。

つまり

「拗ねる」「拗らせる」

のは

自ら幼くしている!!

子どもでいることに決めている!!

という意味に捉えられます。

だんだん自分を恥じる石原ですが、ここまで書いたらしょうがありません。

「拗ねる」

のは、幼少期にきっと上手に使いこなせた方法なのです。

兄弟の中で、それほど手をかけて貰わなくても何気に器用にこなす自分としては、親の関心を引くのに

「自ら幼くする」ことで、手をかけてもらおう!

(これ、完全に無意識的な策略なんですけどね)

そしてその策略が成功をおさめていたのでしょう。

いつの間にか、自分の特技のようになっていました。

ただ、大人になっても「拗ねる」

を使い続けると

怒る

人をコントロールしようとする

自分は変わろうとしない

他者を責める

傷つける

受け取らない

うーん、めんどくさい人に(><)なってしまうのですね。

周りからも「めんどくさい人」と思われて無理ありませんし

何より、自分が苦しいですね。拗ねていると。

もう、大人になりました。

「拗ねる」以外の方法を、自分で【選ぶ】ことができます。

幼少期に拗ねちゃったのはしょうがない。

誰しも、色々な事情がありした。

でもその拗ねを、大人になっても選び続ける必要はないんです。

手へんに「大人」なんて言う字は無いのですが(笑)

そちらを選ぶ自分でありたいです。

「こじらせる」⇒「ただ拗ねてただけだ〜」

今回の気づきです。

私…スネ夫やめよ(`)

Vision心理カウンセリング
セラピールーム・ソラ
https://cocoro-sora.net
心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 石原さわこ

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