面白きこともなき世を
人生が変わる言葉

おもしろき こともなき世をおもしろく


この上の句、

高杉晋作の辞世の句として読まれたものです。


下の句

は、高杉の傍らにいた野村望東尼の句なのですが、

高杉晋作の枕元で作り、それを高杉が

「面白いのう」と言ったとして伝えられています。


この下の句は、賛否両論あります。

「いらない」「蛇足」「高杉の意図と違う」という解釈もされているようですが、

少なくとも死後に勝手に改変されたものではなく、

本人の前で読んで、高杉本人も「面白いのう」と思ったのであれば、

まぁ、問題はないような気がします。


そもそも、

「おもしろき こともなき世をおもしろく」

色んな解釈に分かれています。

「面白くないこの世だけど、面白く生きなさい」

「面白くないこの世だけど、面白く生きてやったぜ」

「面白くないこの世を面白くするのは、自分次第だよ?」

その他にも、受け取り手の解釈により、

いくつもの説として私たちの心に刻まれているのです。



心理カウンセラーの立場で都合よく解釈すると

と言ったところでしょうか。


トニー・ロビンスは言っています。

(出来事は中立である。意味づけが人生を作る)


ジェームズ・アレンは言います。

(人は心の主人であり、人格の創造者である。)


ブッダは言います。


また、ブッダは「第二の矢」というたとえ話も語っています。


●第一の矢(できごと)(現実)

「病気」や「老い」「死」「失恋」「お金を失う」などのイヤな出来事は避けられないものです。

これらはとても不条理ですが、私たちに降りかかってきます。

しかし、それをどのように解釈をするのかが大切です。


●第二の矢(解釈)

「怖い」「逃げられない」「私だけ不幸だ」「失敗してしまった」「私はダメだ」「なんでこんなことになってしまったんだ」「もう人生終わりだ」 「なんで自分だけ」 「絶対に幸せになれない」

という解釈をするからこそ苦しくなるのです。


これらはあなたの解釈次第で面白きことにもなりますし、

苦しみにも、絶望にもなります。


まず、最初にすべきは

「自分が世界の中心にいて、みんなが自分に関心を持ってくれるはず」という想いと

「みんなが私を愛してくれるはず」「この世は楽しい場所のはず」という想いを書き換えていくことです。

これは完全な想い違いです。

こういう思考を持っていると、

現実とのギャップでいつも悲しい思いをしてしまうことになるのです。

そして絶望し、落ち込み、苦しみの中で生きることになります。



「世の中に楽しませてもらいたい」

「誰かに幸せにして貰いたい」

という考え方は、とても子供っぽくて幼い考え方なのです。



自分から能動的に、有益な意味を与えて行きましょう。

自分から、世の中を楽しい場所にする姿勢を忘れないでください。

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Therapyroom sora

Auther:水元和也

自己肯定感UP!トレーナー。 心理コンサルタント、ライフコーチ。 セラピールーム・ソラ Therapyroom sora