人生のデザイン
あなたの人生は、あなたのものです。
「どんな自分になりたいのか?」を考え、自由に思い描きましょう。
自分の人生は、自分で思い通りにデザインして良いのです。
自分の人生は、自分で変えられる。
悩んでいると“人生って何だろう?”と考えることがありますよね。
今、もしあなたが落ち込んでいたり、自分のことが好きになれずにいるのなら、それはそのようにプログラムされているだけなんです。
“そのように思いなさい”と、プログラムされ、思わされているだけに過ぎないのです。
その与えられたプログラムを変えて行きましょう。
本当はどのようにでも考えることができるし、どのような生き方も選べるのです。
本当は、どういう人になりたいのか?
本当は、どのように生きたいのか?
本当は、どのような人生にしたいのか?
少し考えてみよう。
もし、どんな望みでも叶うとしたら、本当はどんな人生だったらよかったと思いますか?
実は、人生は自分で作ることができるのです。
本当は、どのような自分だってなれるのです。
そのために一番大切なのは、“主体性を持って生きる”ということ。
今よりも少しでも楽になるために、今よりも少しでも幸せになるために、今よりも少しでも安心して生きるために、正しい考え方を学び、それを日々、実践していくこと。
その行いを続ける時間が、幸せな人生をつくるためにはとても重要になってくるのです。
心を成長させ、人格を成熟させることに尽力してみましょう。
あなたを救えるのは…
あなたを救えるのは、本当はあなただけ。
時には友人や恋人に救われることもありますが、残念なことに24時間・365日、一緒に居てくれるわけではありません。24時間、ずっと自分と一緒に居られるのは、自分だけなのです。
トイレに行くときも、お風呂に入るときも、仕事に行くときも、自分は、ずっと自分と一緒。
ですから、自分の人生に主体性を持って参加することが大切になるのです。
「自分はバカだから…」
「自分は誰にも愛されていない…」
「自分はみんなの邪魔だ…」
「こんな自分なんて、いない方がいい…」
こんな感じで、自分のことが嫌いになるために、苦しくなるために、落ち込むためにエネルギーを使っていませんか?
「自分には無理…」
「自分は無力だ…」
「私は何もできない…」
このように、自分から力が奪われる言葉を使っているのではありませんか?
24時間、一緒にいる人が、こんな人だったら、どう思いますか?
「自分をバカにする人」
「ダメ出しする人」
「うるさく言う人」
「まぬけ扱いする人」
「不安を煽る人」
「責める人」だったとしたら、どうでしょうか?
一緒にいたいと思いますか?
私は1秒たりとも一緒にはいたくないと思います。
そして、その人のことは「大嫌い」になると思います。
もし、それが自分だったとしたら、
今すぐ止めましょう。
逆に、24時間、365日、いつも一緒にいてくれる人が、
「どんなことがあっても味方でいてくれる人」
「失敗しても許してくれる人」
「どんなことでも認めてくれる人」
「どんな小さなことでも、褒めてくれる人」
だったとしたら、あなたの人生はどのように変化するのでしょうか?
やる気が出てきて、自信を持つことができるのではないでしょうか。
それができるのも、実は自分なのです。
エネルギーの使い方を変えてみましょう。
「苦しい!」「ツライ!」と叫んでいても人生は変わりません。
もう、これまで、十分に苦しんだと思いませんか?
もし、あなたが
「もう、こんな苦しい人生はイヤだ!」
と思うのでしたら、
変化するためにエネルギーを使いましょう。
新しい人生のために、今までとは違うエネルギーを使う方が良いと思います。
プラスのエネルギーを、自分が自分に与えてあげるようにしましょう。
自分が心の中で自分にかけている言葉を、よく考えてみてください。
自分が落ち込むための言葉をわざわざかけていませんか?
自分が不安になるための言葉をかけていませんか?
もし、その言葉を他人から言われたら、どう思うのでしょうか?
どんな感情が湧いてきますか?
怒り? 悲しみ? ムカツク?
他人に言われてムカツク言葉を、自分が自分にかけてるのです。
ということは、あなたの敵はあなたの中にいるのです。
自分の中に敵が居たら、24時間、ずっとストレスになるのは当たり前。
それが論理的な帰結なのです。
自分を攻撃していたって元気になれるわけはありません。
幸せな人生、楽しい人生を生きるためには、自分が自分の味方になることがとっても大切。
生き方を変えれば、人生はあなたが望む通りに変化します。
積極的に自分の人生を変えていきましょう。
忘れないでください。
あなたは、自由に生きられるのです。
なぜなら…、
自分の人生は、自分でデザインすることができるのですから。
Author:水元和也
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