モラハラ男(DV男)の特徴チェックリスト

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モラハラ男(DV男)の特徴チェックリスト


●モラハラ男(DV男)の特徴とチェックリスト
モラルハラスメント(モラハラ)は「魂の殺人」と言われるほど、それをされた相手は苦しみますし、時には「言葉の暴力」で心が壊れてしまうこともあります。
こんな男性に絶対に引っかからないようにするために、彼のタイプを下記のリストでチェックしてみましょう。


チェックリスト

・世話好きな男の人、面倒見の良い人
・年の離れた年下の女性がタイプ
・か弱そうな女性がタイプ
・「お前は常識を知らない」と、自分の主張を押し付ける
・相手の意見を理解しようとしない
・他人の成功や他人の幸福話を嫌がる
・疑い深い
・外面(そとづら)がいい
・店員や後輩に対して、偉そうな態度をとる。
・周囲に自分のやり方を押し付ける
・非を認めない。素直に謝ることができない
・間違いを指摘されたり、反対意見を言われると怒る。
・自分の不利な状況になると逃げる。人のせいにする
・趣味がない。ストレス発散法を持っていない
・友達が少ない
・相談できる友達がいない
・「アレしちゃダメ」と禁止事項が多い
・束縛、執着してくることが多い
・女性が着る服装まで指示してくる
・すぐ怒る
・自分が優位に立ちたい
・門限が厳しい
・交通違反が多い
・自分以外の人と遊ぶのを嫌がる
・女友達と遊びに行くことに難色を示す
・女性に意地悪をすることがある
・自撮り写真を加工してSNSにアップする
・SNSで、熱く語る
・外見や髪型に執着する(ナルシスト)
・ウソをつくことが多い
・人が見ている時だけ、良いことをする
・女性の胸が好き。時に母乳フェチ
・Hの時に、言うことを聞かせようとする

上記で10個以上当てはまると危険信号です。


モラハラ男(DV男)の特徴

モラハラ男やDV男は、世話好きな人が多く一見、穏やかで優しそうで魅力的な人が多いのですが、仲良くなるにつれて自分の意見ばかりを主張し、相手を意のままに操ろうとしてきます。

外見的な特徴としては、茶髪やロン毛(髪型に執着している)の人はナルシスト傾向がありますので要注意。自撮り好き、自撮りした写真を加工してSNSにアップする、ブランド好き、お金を持っていることをひけらかすのもこのタイプ。
「自分大好き!」そうに見えますが、根底では自己肯定感が低く自信がないため、自分を魅力的に見せるために外見を整え良く見せようとします。

飲食店に行った時に「いつもの!」と注文するのは、自分のことを理解してくれていて当たり前という自分勝手な人が多く、要注意。付き合ったり、結婚しても、いつも僕の好みを解っていてくれていて当たり前、いつも自分の思い通りに行動してくれて当たり前という思いの表れです。

ちょっと話しただけで「オレのこと好きなんでしょ」と勘違いしてくる男性は危ないです。ナルシストで自分は好かれるはずというように、自己意識(自我)が強く自己中の人が多い。

プライドが高く「世間はもっと自分を評価するべき」という考え方が顕著。

すぐ怒る。
怒鳴ってでも相手(彼女、子供、部下)に言うことを聞かせようとする。

Hの時に顕著に表れるのが、女性が嫌がることでもしようとする。
「オレ、ドSなんだよねぇ」という男性は危険信号です。

会社では仕事ができる人が多いので頼りがいがあるように思えますが、上司がこういう人の場合は部署移動を願い出るか、運が悪かったと思って退職するということも考えましょう。


モラハラ男(DV男)の生育環境

・父親、母親が仕事等で忙しく、十分に構って貰えなかった。
・兄弟が多かったため、十分に構って貰えなかった。


幼少期に母親(父親)から十分に愛情を受け取れておらず、人生の主題が「受け入れられたい」「愛されたい」「わかって欲しい」になっています。それが対人関係に現れているのです。
その為、相手をコントロールすることで、「言うことを聞いてもらえる=受け入れて貰えている」という自分の欲求だけを満たそうとしているのです。


すぐに別れるのが正解

モラハラ男(DV男)は、最初は頼りがいがあって優しそうに思えますので、本性を現す前に見抜くのはなかなか困難なのですが、もし、お付き合いをした後にモラハラ男に豹変してしまったら、すぐに毅然とした態度で別れを告げましょう。 自分の身を守れるのは自分しかいません。

モラハラ男は、あなたの“罪悪感”に付け込んできます。 「お前は何にも知らない」「お前が怒らせなければいいんだ」と、あなたを責め、あなたをコントロールしようとします。 しかし、どんな時でも「怒る」というのはコントロール欲求の表れだということを忘れないでください。 すぐさま逃げましょう!


モラハラ男(DV男)と離婚するのは大変

常に自分が優位に立ちたいと思っていますし、自分の非を認めませんので「いざ、離婚」となった時にでも、一切「自分が悪かった」ということを認めませんので、なかなか離婚に同意しません。
「相手が自分の話を理解しようとしないだけだ」「話せばわかって貰えるはず」と自己弁護ばかりが目立ち、話し合いになりません。自分大好きで、自分が大事なのです。
ですから離婚調停は長引きますし、呆れることも多くなると思います。時にはストーカー化することも考えられますので手を打っておきましょう。
わけのわからない「ジュリメール」「ロミオメール」が届いても、真に受けないようにしましょう。


モラハラ男(DV男)改善のために

自分が「オレ、モラハラ男かも…」と思ったら、下記の改善法を試してみて下さい。
まずは自分にそういう傾向性があることを認めましょう。そして、自分は周囲に「受け入れられたい」「愛されたい」ということを自覚してください。
それから「自分を愛する」ということを理解し、自己肯定感を身に付け、自信を持って生きられるようにしましょう。
自分の信念や価値観が全てではないことを知り、共同体感覚を身に付け、他者の信念や価値観に興味、関心を持ち、自分と違う意見の人にも寛容になりましょう。
「相手の幸せを願う」「他者の成功を願う」ということができるようになりましょう。
相手は、あなたの欲求を満たすために存在しているわけではありません。相手の考え方を知り、その人が幸せな気持ちになれるように関わってあげるよう心掛けてみてください。

・ペットを飼う
ペットを飼うのも改善法のひとつ。モラハラ男性は自分大好きですが、自分以外に愛着が持てるペットを飼ってみましょう。ペットは自分の思い通りにならないのが当たり前。そして、相手(ペット)の気持ちを読み取ろうという意識が働きますので、少しは改善に役立ちます。

・ぬいぐるみ療法
柔らかくてふわふわのぬいぐるみを抱いて寝る。
共感や愛情をつかさどるオキシトシンホルモンが分泌され、少しだけ相手を理解する気持ちが高まる効果がある。

・熱中できる趣味を見つける
熱中できる趣味が見つかると、彼女への執着や束縛が薄れる。

・同世代の女性と付き合う
モラハラ男性は同世代の女性と付き合いましょう。年齢が下の女性と付き合うと、「相手に言うことを聞かせたい」「思い通りにしたい」というコントロール欲求が大きくなりますので、対等な立場の同年代で、ちゃんと自分の意見を言ってくれる女性と付き合った方が良いです。


 



Author:水元和也


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