メタ認知テクニック「実況中継」
メタ認知とは、自分を客観的に観察することです。
例えば
主観:「ムカつく!」
メタ認知:「今、自分はイライラしているなぁ」とか
主観:「不安、怖い!」
メタ認知:「今、私は不安になっているなぁ」とかです。
自分の考えていることや心の動きを、客観的に観察するのがメタ認知です。
感情のままに生きるのではなく、
観察し、思考するのです。
そうすれば、後に論理的に介入するスリットが作れます。
私たちは自分の眼で見て自分の頭で考えてしまいますので
どうしても主観を排除するのが難しく、
メタの立場で自分を客観的に観察するのが難しのですが、
自分を変えるためには
この「メタ認知」がとても重要な役割を果たしますので
皆さんも、メタ認知ができるようになりましょう。
メタ認知は、人間関係でも仕事でも、あらゆる場面で役立ちます。
自分のパターンに気づけるようになれますし、
自分のセルフトークにも気づけるようになります。
ところで、どうやればメタ認知できるようになるのか?
ひとつの方法として、「自分実況中継」というのを考えてみました。
まずは自分の取っている行動、一挙手一投足を
実況中継してみてください。
「ベッドの上で目が覚めました。布団はズレてないので寝相は良かったようです。
今、体を起こしてスリッパをはいています。
まだ、瞼が重いです。寝不足でしょうか。
はっきりしない頭で、今、トイレに向かっています。
さぁ、今日はどんな服を着て出かけるのでしょうか」
という感じで、自分のことを全部、他人事のように実況中継するのです。
そして、それが慣れてきたら、
今度は、自分の心の動きを実況中継してみましょう。
誰かに怒られた時に
「今、怒られています。私にも言い分があるのに、それも訊いてくれず一方的に起こられて、とても悲しい気持ちになっております」とか
誰かに褒められた時に
「今、自分がやった仕事を褒められております。頑張ったことを認められたようで、舞い上がるほど嬉しい気持ちが湧き上がってきております。心が軽くなって、笑顔になってきました」など。
これをずぅぅ~っとやり続けると、
いつの間にか習慣化され、自分のパターンになって行くと思います。
そうすると、いつでも無意識に自分の心の動きを客観的に観ることができるようになり
ココロの苦しさが半減していきます。
さて、このブログを書いている途中の私の心の会話。
「こんなアイディアが出てくるなんて、やっぱオレ、天才じゃね?」
「いやいや、でも、天才だったら20年前に気づくんじゃね?」
「そうだよなぁ、やっぱ頭悪いね。」
「そうそう。だからオレは頭の悪~い、天才なんだよね!」
という感じでした(笑)
(*´▽`*)
Auther:水元和也


