中村哲
人生が変わる言葉

中村哲の死生観の言葉

人は必ず死ぬ。

当然だが、生命体として

逃れられぬ掟である。


いかに多くの所有を誇ろうと、

いかに名声を得ようと、

それをあの世に

持ち去ることはできない。


その時、我々の生きた軌跡が

何かの暖かさを残して、

人としての温もりと真実を

伝えることの方が大切なのだ。


絶対に必要なものは多くはない。

恐らく、

変わらずに輝き続けるのは、

命への愛惜と、

自然に対する謙虚さである。

その想いを留める限り

恐れるものは何もないと考えている。



大事なのは、

与えられた場所でいかに力を尽くすか。

深く考えないようにしながら

その時その時の仕事に全力で取り組んでいます。




中村哲さんはアフガニスタンの村人を救うために

命を懸けて尽力した医師の方です。


貧困に干ばつ、感染症などの病気を目の当たりにして

村人たちと一緒に、手作業で灌漑用水路を作り

多くの方たちが救われました。



詳しい話は、ずんだもんに聴いてみよう!



残念ながら最後は

武装集団に銃撃され、命を落としました。


しかし、中村さんは

温もりと真実を残せたので

本望だったと思います。


とても悔しく、無念極まりありませんが

本人の生きざまだったと思います。


中村哲さんが生きた軌跡は、

残された我々が引き継がなくてはなりませんね。




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自己肯定感UP!トレーナー。 心理コンサルタント、ライフコーチ。 セラピールーム・ソラ Therapyroom sora