Mother – John Lennon
最近は「愛着障害モデル」の研究をしているのですが
この優れたモデルはとても汎用的で、
すべての精神療法の基礎とすべきものと考えています。
その流れで、ジョン・レノンが
「原初療法」を受けた後に書いた「Mother」という曲を思い出したので
歌詞を読んでみると、涙が止まりませんでした。
まさしく「愛着障害」の叫び、なのです。
John Lennonの父は商船の乗組員で、ジョンが小さい頃に失踪し、そのまま帰ってきませんでした。
自由で奔放な母は別の男性と同棲するため、
ジョンは、母の姉のミミおばさんの家に預けられました。
ミミおばさんの家庭はとても厳格だったので自由はありませんでした。
その後、ジョンが17歳の時に、実母であるジュリアは交通事故で亡くなりました。
ジョンは幼少期に実の父母に愛情深く育てられた経験がなく、
安定した愛着が得られなかったように思います。
Written by John Lennon
お母さん、僕はあなたのものだった。
でもあなたは僕のものにならなかった。
僕はあなたを欲しがった。
あなたは僕を欲しがらなかった。
だから僕は、言わなくちゃ。
さよなら、さよなら。
お父さん、あなたは僕を捨てた。
でも僕はあなたを捨てなかった。
僕はあなたを必要とした。
あなたは僕を必要としなかった。
だから僕は、言わなくちゃ
さよなら、さよなら
子供たち、僕のようになるな。
僕は歩けもしないのに、走ろうとした。
だから僕は、言わなくちゃ
さよなら、さよなら
ママ、行かないで。パパ、戻って来て。(×10times)
Mother, you had me but I never had you
I wanted you, you didn’t want me
So I, I just got to tell you
Goodbye, goodbye
Father, you left me but I never left you
I needed you, you didn’t need me
So I, I just got to tell you
Goodbye, goodbye
Children, don’t do what I have done
I couldn’t walk and I tried to run
So I, I just got to tell you
Goodbye, goodbye
Mama Don’t go, Daddy come home (×10times)
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