正論ハラスメント
なんかね~。
Xとか見てると、
「あなたを傷付ける人からは、離れた方がいい」
みたいなのを書いている人がいっぱいいて、
まぁ、慰めのつもりなんでしょうけど、
違和感があるんですよ。
自分を傷つける人をすべて排除できないし、
すべて排除しようとするなら
無人島で一人で暮らすしかなくなります。
自分が傷ついた時って、
実はチャンスなんだと思います。
自分のペインボディに気づけるチャンス。
自分の心の傷と向き合うチャンスだと思うんです。
傷つける人がすべて悪い!!と解釈するか?
傷ついている自分がいる。と自己理解するか?
それによって、成長度合いが変わってくると思いませんか?
その言葉で、なぜ自分は傷ついたんだろう?
本当はなんて言って欲しかったんだろう?
って考えた方がよくありませんか?
「あなたを傷付ける人からは、離れた方がいい」って言われた方が、
みんなには理解しやすいし、
みんな、ホッとするんだと思います。
もちろん、離れても良いです。
でも、離れることだけが解決法ではないと思うんです。
傷つきづらい自分になって行くことも大切なのではないでしょうか?
私はよく理論心理学者なのでファクト重視の発言をします。
この時に、感情や状況は関係ありません。
なので、よく怒られます。
事実を聴きたくない人、
事実を知りたくない人から怒られちゃうんですよ。
例えば、
「満月にパワーなんてありません」とか
「パワーストーンはただの鉱物です。パワーはありません」というと
怒られるんですよね~。
正論を言うと
「正論ハラスメントだ!」と糾弾されます。
「何を信じるか?」よりも
「真実は何か?」
の方が、大切な気がするんですけどね~。
「症状は味方である」
という言葉を覚えておきましょう。
「傷つく」という症状は、痛いかも知れませんし、苦しいかも知れません。
でも、そこに手がかりがあるんです。
なぜ、傷ついたのかを探り、
傷の根底にある「想い」に気づき、
それを癒していくことが、本当の心の改善だし、
人間の成長なんだと思います。
という正論ハラスメントをしてみました!
(*^_^*)


