回避型と不安型は対極
回避型の愛着スタイルと不安型の愛着スタイルは、
ちょーど正反対の行動様式になります。
不安型の方は問題が生じると、誰彼かまわず連絡を取って話を聴いて貰おうとします。
それに対して回避型の方は、誰にも相談せずにすべて1人で抱え込みます。
幼少期の反応では、母親と引き離され、再会した時にどのように行動するのかも、
タイプ別で反応が違っています。
安定型の人は普通に再会を喜びます。
不安型の人は、母親と離れることに異常な不安を感じ、再会した時も素直に喜べず、怒ったりすねたりします。
回避型の場合は、とてもクールです。
母親がいなくなったことにも、戻ってきたことにも無関心で、大した反応を示しません。
これは、大人になった後もその傾向性は残ります。
恋人や家族と離れ離れになった時、
不安型の人は頻繁にメールや電話をするのが不安型で、
すぐに電話に出なかったり返事が遅くなるとすねます。
メールやLINEを送ったのに、なかなか返事を貰えない時、
「あれ?なんか変なこと書いたかなぁ~?」
「あんなこと書いたから嫌われちゃったのかなぁ」
「無視するなんてひどい!」
「私は捨てられちゃうのかなぁ?」
と、考えて不安が爆発してパニックになることも!
一方、回避型の場合は
出て行ったきりメールも電話もよこさず、どこにいるのかも不明という特徴があります。
あまり他人に関心がありませんし、他人が自分のことを心配しているかどうかに関しても無頓着です。
ちなみに、以前、こんなことがありました。
水元先生、死んでる事件です。
私からはスタッフの皆さんに連絡をあまり取りませんが、
その時は、スタッフさんのLINEに私が返事をし忘れたか何かでとても心配されたのです。
スタッフの間では、
「水元先生は、事務所の床に突っ伏して倒れている。そして多分死んでいる!!」ということになっていたようです。
スタッフの皆さまはとてもドキドキしたようですが、
心配された本人は・・・
なにも気にしてませんでした。
不安型の方はおろおろしながらも他人とのコミュニケーションに重点を置きますが、
回避型の場合は、まるで他人なんて存在しないかのように振るまいます。
このように、回避型と不安型では、正反対の反応をします。
両方の特徴を示す混合型というのもあります。
あなたには、どのタイプの愛着障害が隠れているでしょうか?


