全ては自分次第
結局のところ、すべては自分次第なのである。
梶原清人(哲学者)
「あの人が悪い」「環境が悪い」「時代が悪い」「国のシステムが悪い」など、
自分が上手く行っていない現状を、
自分以外のせいにする人は上手く行きません。
確かにヒドイ毒親に育てられれば、
「親が悪い!!!」と思ってしまうのはしょうがないと思います。
事実、その通りだとも思います。
しかし、いくら親を責めたところで
私たちの人生は豊かなものにはなりませんし、
希望も見えないままです。
面白いもので、
この人生は自分の考え方の投影のようなものです。
ヒドイ世の中だと思っている人にはそのように見え、
私は犠牲者だと思っている人にはそのように見え、
私はダメな人間だと思っている人にはそのように見え、
世の中には不安がいっぱいと思っている人にはそのように見えているだけなのです。
自分がどのように想っているのか?
自分の「想い」を変えることで、
現実の見え方が違ってくる。
そして、生きている世界が変わるのです。
つまりは、やっぱり「自分次第」ということになります。
7つの習慣の第1の習慣、主体性。
その最初に書いてある言葉は以下の通りです。
「問題が自分の外にあると考えるならば、その考え方こそが問題である」
(コヴィー博士)
つまり、
〇〇が悪いんだ!と、
自分以外の何かのせいにする考え方では、
悩みや苦しみや問題が解決しないのです。
例えば、うつ病の人は
「みんなが自分を温かく迎え入れてくれれば」
「うつ病が一瞬で治る薬が開発されれば」
と思い、自分の考え方を変えようとはしません。
温かく迎えて貰う自分になるには?
とは考えないのです。
不安障害の方も同じように
「このパニックさえ治れば、問題の全てが消失する」
と思っていて、
環境を変えたり、お薬飲んだり、サプリ飲んだり、サブリミナル音楽を聴いたりしていますが、
一向に変わりません。
自分の考え方を変えようとしないのです。
不安は自分の内側にあるんです。
自分の外側には、不安はありません。
自分の外側には現象しかありません。
その現象を、どのように受けとめるか?
どのように解釈をするか?
どんな意味付けを与えるのか?
それによって、世界の見え方は、まったく違ってきます。
全ては、自分次第です。
自分の考え方を変えることを最優先にしましょう。


