SSRIはギプス
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)で、
うつ病が治ることはありません。
例えば骨折した時に、
皆さんはギプスをして固定しますよね?
固定している間に、骨が修復され自然治癒します。
SSRIはギプスのようなもので、
ギプスで支えているうちに自然治癒を目論むものです。
身体には自己治癒能力がありますが、
残念なことに心には自然治癒能力がありません。
身体と心を分けて考えること。
SSRIは感情を麻痺させ、感覚を麻痺させるだけです。
ツラい感情、苦しい感情も麻痺させますが、
同時に喜びや幸せの感情も麻痺させてしまいます。
これでは、
あの悪名高いロボトミー手術の結果と
あまり変わらないのではないでしょうか?
SSRIが悪い!
SSRIを飲むな!
と言っているわけではありません。
SSRIを飲んだら
さも、うつ病が治ると思っているのが問題だと思うのです。
うつ病の本当の原因は、自分を責めることです。
罪悪感。
自分は悪い人間で迷惑をかけてばかりだ・・という思い込みの思考。
劣等感。
自分は劣っている。みんなは凄いのに私は何もできない・・という思い込みの思考。
これを変えなければ、
絶対に、うつ病を改善することは不可能です。
薬に頼るのではなく、
自分の思考の変革が必要なのです。
心の基幹システムである「マインド・ベース」は
親からの影響で作られています。
親の言葉にはウソや世迷言もたくさん含まれています。
子供にとって、親から言われた言葉はさも真実のように感じます。
「あなたはダメな子だ」「あなたには実力がない」
「あなたにできるわけがない」「あなたは迷惑ばかりかけている」
「あなたなんていない方が良かった」
どんなひどい言葉も、子供にとっては真実のように感じ、それを受け取ってしまうでしょう。
でもね。
幸いなことに、あなたは大人になるまで生き延びました。
それなりにいろんな経験も積んできたし、
それなりに色んなことを学んできたと思います。
もう、あなたは子供の脳みそで考えなくてもいいのです。
大人になった今、
親から言われた言葉を再検証してみましょう。
そして、
親から言われた言葉の中に、
自分の人生にとってマイナスになるものや、
自分の人生を阻害するものがあれば、
それらを積極的に書き換えて行きましょう。
親なんて、たかだか20年~30年くらい早く生まれただけで、
なにも絶対的な存在というわけではないのです。
尊敬できる教師もいれば、ダメな教師もいる。
尊敬できる上司もいれば、ダメな上司もいる。
それと、同じようなものです。
ダメな親だって、いっぱいいます。
むしろ、ダメな親の方が多いくらいだと思いますよ。
苦しい時にはお薬に頼ってもいいけど、
そのお薬が問題を解決してくれるわけではないということを知っておきましょう。
問題を解決するのは、自分自身です。
自分の力で、
自分の考え方を変えることが大切。
ヒントなら、どこにだって転がってます。
本でも、動画でも、映画でも、マンガでも。
野に咲く一輪の花からだって、解決法の答えを導き出せることもあるでしょう。
答えは、すでにあるのです。
優れた心理セラピストや、
優れた心理カウンセラーは、常にそのことを考えています。
ですから、タイパ重視の方は、サクッと相談する方が手っ取り早い。
どうしても自分で答えを導き出したい方は、
自己改革のために、たくさんの情報に触れておくこと。
大切なのはRASを働かせておくことです。
常にアンテナを張って置けば、
そのことについての情報は、どこからでも仕入れられるのです。
RASについては、
「網様体賦活系(reticular activating system, RAS)」で調べてね。
チャッピー君が教えてくれます。


