怒り
人間関係・恋愛,  愛着障害

怒りはコントロールできる

イヤなことがあったり、自分の思い通りにならないと怒ってしまうことってありますよね~。

かつては私もそうでした。

不条理な世の中に怒り、

一方的な大人に怒り、

社会全体が敵のように感じていました。


しかし、怒りとは感情ではなく、表現方法のひとつなのです。

なぜ怒るかというと、

それは、あなたの中にある悲しみの感情に触れるからなのです。


人は悲しい時に、怒るか泣くかの表現をします。

(たまに泣きながら怒る人も居るでしょう)


この怒りを上手にコントロールできるようになることが

大人への階段のひとつになるのです。


怒りが抑えられないくらい激高してしまう人でも

必ずコントロールできるようになります。



(1)症状は味方である
不眠症や摂食障害、不安などの症状があると、それを敵とみなし症状を取り去ろうという考えが趨勢なのですが、実はどんな症状でも自分の味方であるということを理解しましょう。例えば「怒り」というのも症状なのです。
症状は自分を守るためだったり、自分の心の傷と向き合うための“お知らせメッセージ”として機能しているのです。


(2)怒りは悲しみ
怒りが湧いてきたときに誰か(外部)に怒るのではなく、怒りの矢印を自分の内側に向けてみましょう。そして自分に問いかけます。「何が悲しかったの?」「どういう風にしてくれたら良かったの?」「そうしてくれないことの何がイヤなの?」
そういう風に自分に問いかけながら、自分の内側のモヤモヤを言語化していきます。
そして、相手に伝えられるときには冷静に穏やかな口調で伝えます。


(3)インサイド-アウト
あなたが怒った瞬間、あなたはあなたを怒らせた人(外部)を責めるでしょう。しかし、この考え方はあまりにも自己中心的で「自分の周りの人のすべてが私を怒らせないようにすべき!」という考え方なのです。しかしそれは不可能です。政治でも社会学でも生態系でも、きっとあなたの思い通りにはなっていないでしょう。その度に怒ることになってしまうのです。
「怒りとは自分の内側に内在するもの」ということを覚えておきましょう。自分の中の傷に触れているだけなのです。例えば幼少期に同じようなことをされてとても悲しかったことなど。(傷ついた。分かって貰えなかった。認めて貰えなかった。言うことを聞いてもらえなかった。など)。
この幼少期の傷と向き合うにはアフェクト・ブリッジが有効です。
(カウンセラー養成講座の「上級編」に記載)


(4)子供っぽい解決法
「怒る」という解決法は少し子供っぽい解決法です。自分の中の感情を相手にぶつけて屈服させようという試みです。怒り以外で相手をコントロールできるようになれれば、自分も相手も心地よく過ごせるようになると思います。
例えば会社の上司がいつも怒鳴りまくっている会社では、社員はみんな萎縮してしまい、会社に行くのが楽しくなくなってしまうでしょう。いつも褒めてくれて、失敗した時にも冷静にフォローしてくれるような上司なら、尊敬できますし今度から気を付けようと思うでしょう。
怒りというのは他人をコントロールする方法のひとつでしかありません。怒りという表現方法で相手をコントロールしようとするのを止めると、大人の階段を1歩上がることができるのです。




というように、段階を追ってひとつづつ自分の中に取り入れていきましょう!

実は怒る必要なんて何もないんだということに気づけるようになります。





怒りにバイバイ( *^^)/~~~

自己肯定感UP!トレーナー。 心理コンサルタント、ライフコーチ。 セラピールーム・ソラ Therapyroom sora