想い
自己肯定感

自らの人生の主人になる

(ジェームズ・アレン)


私たちの本能的な欲望や攻撃性、他者を見下す心を持っていると、

最終的には何もかも上手くいかなくなります。

自分の欲望のままに生きるべきではありません。

「楽して儲かりたい」とか

「みんなに愛されたい」とか

思う気持ちはわかりますが、それは我欲に支配された状態なのです。

私だけが幸せ、というとても利己的な願望です。


それに対し、賢者は自分の心や想いというものを

理性的にコントロールします。

我欲に突き動かされるのではなく、

どうやったらみんなが幸せになれるのかを考えます。


そうすることによって

心を荒立たせていた風が止み、真の平穏が訪れるのです。


我欲を無くし、静かな心で現実を眺めると

今までとは違った景色が見えるでしょう。


放っておくと、

想いというのは勝手に暴走してしまいます。

人の不幸を喜ぶ。

人の不幸が快感。

これはルサンチマンと呼ばれますが

こういう想いも暴走し

人の失敗をあざ笑うような想いが芽生えるのです。


しかし、他人が不幸になったところで、

あなたは実際には幸せになってはいません。

そのことに気づくことが、


他人はどうあれ、

わたしはであること、

わたしは平和であること、

わたしはであること。


それを目指すことが、賢者なのです。


自分の心が悪しき想いに支配されないように

意識して理性的に生きるということを選択してみましょう。


そうすることで、人生は変わり始めます。

そして3年後、5年後、10年後…

これまでの自分とは、全く違う自分になるのです。




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セラピールーム・ソラ

自己肯定感UP!トレーナー。 心理コンサルタント、ライフコーチ。 セラピールーム・ソラ Therapyroom sora