貧しい村
人生が変わる言葉

人生は解釈次第。

(トニー・ロビンズ)


ひとつの出来事があったとして、

それに対してどういう意味付けをするのかは、

その本人の責任です。


物事には決まった意味はありませんから、

どんな意味でも与えられるのです。

NLPでは、出来事の受け止め方を変える手法を

「リフレーミング」と言います。


例えば、風邪をひいたとします。

「身体がだるい。薬代でお金が損する。きつい…買い物も行けないし・・」

と思っているとストレスが増えます。

そこで、

「神様が休めと申されておる。栄養のあるものを食べてゆっくり寝るチャンスだ。非日常を味わえて楽しい。薬局に行ってどんなお薬が売っているのか知るチャンスだ」

と解釈すれば、ストレスは半減するのです。

さて、ネットで面白い記事を見つけました。


ある日、息子が言いました。

ある実業家が、息子に「貧しさとは何か」を知ってもらうため、

田舎の農家で数日間過ごさせることにしました。

彼らは3日間、2晩をその質素な家で過ごしました。


帰りの車の中で、父親が息子に尋ねました。
「どうだった?」


「よかったよ」と、遠くを見つめながら息子は答えました。

「それで…何を学んだ?」父親がさらに尋ねると、息子はこう答えました。


父親は息子の言葉に衝撃を受けました。

そして、息子は最後にこう言いました。


どのように世の中を見るのか。

その世界をどのように感じるのか。

出来事をどのように解釈するのか。


今までとは違った見方をし、

今までとは違った捉え方ができるようになると

世界は違って見えるのではないでしょうか。

(*´▽`*)




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自己肯定感UP!トレーナー。 心理コンサルタント、ライフコーチ。 セラピールーム・ソラ Therapyroom sora