過去をやり直す

 

こんにちは、心理カウンセラーの石原です。

 

最近、よく泣いています。涙もろいのです。

それは…今、自分自身の「愛着の傷」と向き合っているから。

自身に「ケアされてよい」許可が出ているので(*^^*)ケアしてあげているのです。

 

過去の痛みは、時間が経てば消えるわけではなかったのです。
静かに…けれど確かに私たちの心の奥で息づいていて、
似たような場面や感情に触れるたびに
「まだここにいるよ」と、教えてくれていたのかもしれません。

 

子どものころ、十分に受けとめてもらえなかった寂しさ。
自分の中に押し込めた悲しみや、不安。
それらの“古傷”が、今の私にポツポツと語りかけてくるような感覚があります。

 

その古傷をどう癒していけばいいのでしょうか。

まずは、自分の傷を分かってあげること

「ほんとは悲しかった」
「大事にされていない気がしていた」

「我慢したけど、本当は嫌だった」

 

そうやって、心の中の痛みに言葉を与えていくと、
ぼんやりとした痛みが、少しずつ何の痛みか?見えてくるのです。

ここまでは自力で来られる方は、多くいらっしゃいますね。

 

癒しの本番は実はここからです。

自分に聞いてあげてほしいのです。

「本当は、どうしてほしかった?」
「誰に、どんなふうに関わってほしかった?」
「どんな言葉を、どんな表情でかけてほしかった?」

そして、その答えを心の中でありありと想像してみるのです。
泣いている自分を、お母さんがそっと抱きしめてくれる。
「何があっても、あなたの味方だよ」って言ってくれる。

気持ちを分かろうとしてくれる。

 

これは「そんなこと、実際にはなかった」と頭ではわかっていても構いません。

大事なのは、心の中でそれを“もう一度やり直す”こと。

「本当にあった」と感じられるくらいに、想像の中で体験しなおすこと。

 

それを何度も繰り返すうちに、心の中の記憶が少しずつ上書きされていきます。

 

誰かからの愛や理解を“後から”でも自分に与え直すことで、古傷はじわじわと癒されていくのです。

 

癒しとは、過去をなかったことにするのではなく、過去をやり直すこと。

あなたの中にある「本当はこうしてほしかった」という願いを叶えてあげること。

 

この癒しワークをしながら今、感じるのは…

心は、あとからでも愛を受け取ることができる。
ということ。

 

 

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心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 石原さわこ