こんにちは、心理コンサルタントの水元です。
7つの習慣は全世界で3000万部を突破した大ベストセラーの本です。
人生の生き方で、本当に大切な根本原則を理解できれば、一生涯に渡り成長し続けることができるようになりますので、是非とも理解していきましょう。
現代のテクニック主義に反旗を翻すサブタイトル。
人格主義の回復
短絡的に成功を求めるテクニック主義とは違い、
長期的で継続的に成功したいのであれば、人格を身に付けるべきだという生き方の本です。
原理原則を中心とした人生哲学が学べます。
本で読むと難解な部分も、
中田敦彦さんがYoutube大学で分かりやすく解説してくださっていますので
ダイジェストで学んでいきましょう!
まずは序章から
●序章編
●第1の習慣:主体的であること(すべては自己責任)
●第2の習慣:終わりを思い描く(ゴールの設定)
人生で起こる全ての出来事を他人のせいにしない。
第1の習慣で面白いのは、
反応(Response)ではなく、責任で生きましょうということ。
責任とは「Response(反応) + ability(選ぶ能力)」=「Responsibility(責任)」
つまり自分の責任において「反応は自分で選択できる」ということ。
全て「主体的であること」が大切なのです。
第2の習慣では、ゴールを設定する時に
「自分の葬式の時、弔辞で何と言われたいのか?」を考えるということ。
その時に思い浮かんだ文言が、あなたの人生の憲法になります。
●第3の習慣:大切なことを優先する
●第4の習慣:Win-Winを考える(私的成功から公的成功へ)
●第5の習慣:まずは理解し、理解される
第4の習慣。「Win-Win」という言葉は十分に使い古されてきましたが
「Win-Lose」「Lose-Win」という言葉を知ることで、さらに理解が深まると思います。
第5の習慣。これは耳が痛かったです。
探る、解釈する、評価する、助言する。
やってはイケナイことのほぼすべてをやってしまっていたような気がします。これは猛省ですね。
親子のコミュニケーションや社会一般でのコミュニケーションで重要なスキルなのでしっかりと学んでいきましょう(私も含めて)。
ここで面白かったのは、「共感」についてです。
共感とは、相手の言葉を同じように味わうことではなく、、、
「相手の気持ちを言葉にすること」
これは、日常でも気を付けたいと思います。
●第6の習慣:シナジーを創る
●第7の習慣:4つの刃を研ぐ
全て見るには相当時間がかかると思いますので、
とりあえずブックマークをしておいて頂ければ後から見ることもできると思います。
まずは、これらのことを知識として知りましょう。
そして、自分事として実践していきましょう。
そうすれば、必ずあなたの人生は変わり始めます。