人になにか言われて落ち込んでしまう

こんにちは、心理カウンセラーの梶原です。

今回は”大切な自分の弁護士”について、お話をしてみたいと
思います。

人になにか言われて落ち込んでしまう、すぐに自分のせい
だと思ってしまう。
こんな方はいないでしょうか?

自分が悪いんだからしょうがないとか、その通りだと思って
しまう。

そんな風に思ってしまっている方も多いのではないでしょうか。

でも、同じようなことを言われても、平気な顔をしている人、
気にしない人、逆に言い返す人、そんな人も周りには居ませんか?

何が違うのでしょうか?

一つには自信を持っているとか、そんなことが挙げられると
思います。

この自信を持つ、持たせてあげるについては別のブログで
扱っていますので、ここでは触れません。
リンクはこちら

もう一つ大切なことがあります。

それは、自分の弁護士がいるかいないか。

弁護士は、何があっても依頼者の正当性を主張しますよね?

自分の弁護士とはつまり、自分の正当性を主張することです。

なにか言われても、必要な時にはいつでも、それ違う!そんな
訳ないでしょ!と、自分に言ってあげるのです。

あまりにも理不尽なことを言われた時には、相手に冷静に
伝えてもいいでしょう。

でも、まずは自分の心の中で、そんなことない!全然違うよ!
大丈夫だよ!て言ってあげて欲しいのです。

時には、あまり合わない人と一緒に居なければいけない時も
あるでしょう。

そんな時も、「ああ、この人はそう言う人だよね」とか、
「なにか言ってるけど、気にしない」って、自分の中で、
気にしない、取り合わないようにするのも弁護士の役目です。

もちろん、明らかに自分がやらかしちゃったって時もある
でしょう。
そんな時には、相手には素直に謝ればいいのです。

でも、自分には、「今回はやらかしちゃったなあ。
じゃあ、次はどうしたらうまくいくかなあ」って、
自分を責めずに次はうまくやろうとか、同じことを繰り

返さないようにしようとか前向きに考えていけばいいのです。

ぜひ、自分の弁護士を身につけてみてください。

◼︎今日のひとこと メルマガ版より

自分を助ける最良の人は自分
(映画「マダムインニューヨーク」より)

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