Q:推し活にハマる深層心理
昔は「追っかけ」。今は「推し活」なんて言われたりしますが、いわゆる「推し」にハマる人の深層心理は、自己肯定感や自己信頼感が不足しているため、失敗に対する恐れがある。そのため自分が活躍するフィールドを見つけるのではなく、活躍している人を応援することで嬉しくなったりしているのだと推察できます。
セラピールーム・ソラ(東京・八王子)
心理カウンセリングや心の変え方など、皆さまから寄せられたご質問にQ&A方式でお答えさせていただきます。
昔は「追っかけ」。今は「推し活」なんて言われたりしますが、いわゆる「推し」にハマる人の深層心理は、自己肯定感や自己信頼感が不足しているため、失敗に対する恐れがある。そのため自分が活躍するフィールドを見つけるのではなく、活躍している人を応援することで嬉しくなったりしているのだと推察できます。
先生、初めまして。 ご相談なんですが、焦らなくなる方法と客観的な捉え方(生きやすくなるような捉え方)を教えて頂きたく存じます。 ...
「変わろうとすればするほど責めたくなる」ということは、もしかしたら潜在意識の根底では「私は変わってはイケナイ」や「私は幸せになってはイケナイ」といった制限をかける信念があるのかもしれませんね。こういった制限する信念を「リミッティング・ビリーフ」と言います。まずはこの制限しているビリーフを論駁(dispute)する必要が
母と喧嘩してつらい気持ちになり反論したら、あなたの解釈のせいと言われたり何気ない会話の中で母の癇に障り、いきなりキレて怒りだし私のせいで怒ってるんだと言われ、そしてイライラするのも私のせい、私に関係ないことも(母が自分で決めたことを)私の責任にされたり、とにかく全部、私のせいだと言います。
真に受けることをやめたいのと都合の良い解釈についてお聞きしたいです。 私はよく人に言われたことを真に受けます。やめたいです。 特にお前のせいやお前の考え方の問題と言われたり、大人数で意見(いい事も悪い事も含め)言われると考えをもっててもゆらいだり、やはり私が悪かったのではと思ってしまいます。
嫌われても大したデメリットはない、自分が引きずらなければとのことですが、あまりピンと来ません。果たして、本当に嫌われても大したデメリットはないのでしょうか。確かに先生の話も一理ありますが、私の経験では、嫌われた後、散々な嫌な目にあってきました
私は義母の亡くなる数年前から質問攻撃に頭にきて義母の家に近寄らなくなりました(“質問攻めをこれ以上するな” と主人が義母に言ってはくれました)。しかしその後しばらくして義母の末期の大腸がんが発覚し、義母は帰らぬ人になりました。私が彼女の家に行かなくなることで彼女はどう感じていたのでしょうか?
不安系の方は過干渉でおせっかいな方が多いですね。それは深層心理の根底に「無価値感」があるからです。 その穴埋めとして、誰かの役に立つことで「自分は無価値な存在ではない」「自分は何かの役に立っているはず」という、自分の価値を保証する感覚が欲しいのだと思います。
解決法は3つあります。(1)自己肯定感のレベルを上げる(2)自分の人生を生きる(3)「批判する人はどんな人?」を考える 嫌われないために生きるのではなく、自分がいかに誠実に生きるかを考えてみましょう。そして、この上なく、自分を肯定しながら生きていきましょうね!!
『「自分がどう思うのか?」ではなく、「実際の世の中はどうなっているのか?」を知らなければ、ただの自分勝手な思考に陥りかねませんので』。 では、「実際の世の中の本当の姿とは何か?」ということを、色眼鏡、バイアス、「仮観・空観・中観」「ユートピア思想」という様々な角度から解析していこうと思います。