こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
先日「希望って何ですか?どう持てばいいのですか?」
との問いを頂きました。
「希望」
よく耳にする言葉ですし、とても重要なものな気がしますよね。
こんな名言も見つけました。
「この世でなされる全てのことは、希望の力によるものだ。」
マルティン・ルター(神学者)
辞書でひくと
未来に望みをかけること。
こうなればよい、なってほしいと願うこと。
とありました。
ひらたーく言うと
希望とは、
「未来に対するプラスな妄想(*´艸`*)」なのです。
過去がどうだったか?
現在はどうなのか?…は一切関係ありません。
妄想で十分なのです!
そして希望は、人を動かすエネルギー原動力の一つになります。
現に…私がこの記事を書く原動力は「読んでくださるどなたかの…ちょっとしたヒントになれば…幸せだな(^^)」という希望(プラスな妄想)なのです。
希望を持つためのポイント3つ
①完璧を求めない
完璧なものは世の中に何一つ存在しませんね。
私達もそうです。
完璧にすることが目標ではなく、未来に対するプラスな妄想を持ち叶えようと行動することを目標にしてみましょう。
1%でも10%でも望みに近づけたらいいじゃないですか!
その過程を楽しめたら、最高ですね。
②自分事のみに焦点を当てる
もし、自分以外の誰かの変化や行動を期待していると…
いわゆる他力本願(><)
自分がどうありたいのか?
自分は毎日をどう過ごしたいのか?
自分のチャレンジしてみたいこと、成し遂げたいことは何か?
自分に対する望みを考えてみましょう。
そして3個目一番大切なのは…
③常に自分が自分の味方であること
想像してみてください。
常に隣で
「お前になんかできないよ」
「あなたは全然ダメ」「無理!」「意味ない!」
こんな言葉を言われ続けたら…
望みを持つことを諦めちゃいませんか?
「大丈夫!」
「やれるよ!」
「あなたは幸せになっていいんだよ」
自分の絶対的な味方になって、こんな言葉を自分にかけてあげましょう。
隣に味方がいれば…どんな未来だって想像(妄想)できます。