こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
カウンセラーを始める少し前、進む道に迷っていました。
私は保育園で18年間、保育士をしていました。
子どもたちと過ごした日々も、仲間と一緒に悩みながらも協力しながら歩んだ時間も…私にとってかけがえのない宝物です。
だからこそ当時迷っている私に、周りの人たちは
「保育士に戻りなよ」
「経験もあるんだから、絶対いいよ」
こんな言葉をかけてくれていました。
それはとても自然なアドバイスでした。
私自身も、そうだよなぁ~と思っていました。
そんなとき、尊敬する水元先生がこんな言葉をかけてくれました。
「できることは、もうしなくていいんじゃない?」
その言葉を聞いたとき、本当に驚きました。
それは私の中にまったくなかった発想だったからです。
私はそれまで
「できること」
「失敗しなそうなこと」
「安心できること」
を基準に、物事を選んでいたのだと…思います。
でも先生は、まったく違う視点をサラリと言うのです。
「できることじゃなくて、やりたいことを選んだらいい。
できることをしている間は、成長はないよ。」
その言葉を聞いたとき、私の心が自由になりました。
何の縛りもないとしたら…カウンセラーをしてみたかったのです!
もちろん、やったことのない職業です。
できることの外側にある仕事です。
だからこそ、たくさんの失敗もしましたし、学ぶことも山ほどありました。
そしてその学びは…今もなお続いています( *´艸`)
振り返ってみると
あのとき「できること」ではなく「やりたいこと」を選んだからこそ、今の自分があるんだなぁ!と感じています。
ときに人生を動かすのは、
自分の中にはなかった発想との出会いなのかもしれません。
あのときの水元先生の言葉は、私の人生の方向を大きく変えてくれた、大切な一言でした。


