習慣が大切だった

 

こんにちは、心理カウンセラーの石原です。

 

私事ですが、セラピールーム・ソラに出会って10年の節目の年を迎えております(*´꒳`*)

生きにくさを抱え、相談者やスクール生としてすごしていた当時

一番大きな壁はなんだったか、というと

なかなか変われないことへの焦り

だったように思います。

 

自分を変えよう!と挑戦していたものの…初めの頃はちょっとやってみる度に

「でもなぁ…」

「そんな風に考えられないよな…」

と以前のパターンに戻ろう戻ろうとする力が強く働きます。

 

なので、なかなか変われない…と焦ったり挫けそうになるご相談者のお気持ちが痛いほどよく分かります。

 

 

さて、そんな時に気付きをくれた言葉が

スティーブン・R・コヴィー先生の

「7つの習慣」という本(の題名)

 

 

生きやすくなるテクニック

自分を変える方法

人生を変えるたった一つのこと

等など

 

ネットでも本でも様々な情報がありますが…

本当に大切なのは

いかに習慣にするか

だったのです。

 

どんな良い情報を得ても、

「ふむふむ…なるほど〜」

で分かった出来たつもりでいた頃は、自分を変えようとしている自分にある意味、安心しようとしていただけなのかもしれません。

日常に落とし込めていないと、以前の生きにくいパターンに支配され続けます。

 

本当に変えるため必要なことは、

得た知識を自分の日常に当てはめて取り組む。

そして習慣化していくこと。

それが何より大切だったのです。

 

 

例えば、

「自分の味方になりましょう」という知識を得る。

なんだか優しい言葉ですし、うんうん(  ˶’ᵕ’˶)納得するのですが、

「ん?そんな事…できるのかな?」とふと思う。

 

これ、既に味方でないのですよ。

自分のやってみようと思ったことを否定して、やる気もそいでしまっていますね。

 

味方なら何て自分に言ってあげようかな?

「ナイス!出来るかどうかは関係ない。全力で応援するよ。」

気付いては言い直す。

 

日常の中でこんな風に落とし込んで、意識して過ごしてみる。

習慣になるまで意識し続ける

これが大切です。

 

 

自己肯定感講座

 

Vision心理カウンセリング
セラピールーム・ソラ
https://cocoro-sora.net
心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 石原さわこ