こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
私事ですが、セラピールーム・
生きにくさを抱え、相談者やスクール生としてすごしていた当時
一番大きな壁はなんだったか、というと
なかなか変われないことへの焦り
だったように思います。
自分を変えよう!と挑戦していたものの…
「でもなぁ…」
「そんな風に考えられないよな…」
と以前のパターンに戻ろう戻ろうとする力が強く働きます。
なので、なかなか変われない…
さて、そんな時に気付きをくれた言葉が
スティーブン・R・コヴィー先生の
「7つの習慣」という本(
生きやすくなるテクニック
自分を変える方法
人生を変えるたった一つのこと
等など
ネットでも本でも様々な情報がありますが…
本当に大切なのは
いかに習慣にするか
だったのです。
どんな良い情報を得ても、
「ふむふむ…なるほど〜」
で分かった出来たつもりでいた頃は、
日常に落とし込めていないと、
本当に変えるため必要なことは、
そして習慣化していくこと。
それが何より大切だったのです。
例えば、
「自分の味方になりましょう」という知識を得る。
なんだか優しい言葉ですし、うんうん( ˶’ᵕ’˶)納得するのですが、
「ん?そんな事…できるのかな?」とふと思う。
これ、既に味方でないのですよ。
自分のやってみようと思ったことを否定して、やる気もそいでしまっていますね。
味方なら何て自分に言ってあげようかな?
「ナイス!出来るかどうかは関係ない。全力で応援するよ。」
気付いては言い直す。
日常の中でこんな風に落とし込んで、意識して過ごしてみる。
習慣になるまで意識し続ける。
これが大切です。