こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
「全ての心理的不調の根源は自分は足りていないという思い込みから」
アンソニー・ロビンスがセミナーで言っていた言葉です。
自分は足りていないので、頑張らないと人に認めてもらえない(完璧主義)
自分は足りていないので、何をしても上手くいかない(不安)
自分は足りていないので、人から愛されない(愛着障害)
自分は足りていないので、皆より劣っている(劣等感)
自責も不安も劣等感も
全てがこの「自分は足りていない」から2次的に起こったもの。
悩みや問題は、自分の「外側」の世界に原因がある。
ほとんどの人は思っていると思いますが、
この「自分は足りていない」という思い込みからなのかも!
と気づいた時に自分の「内側」の問題なんだ、ということが分かってきます。
なんでそんなに完璧でなくてはいけないんだろう?
なんでいつも不安なのだろう?
なんで周りの人と比べてばかりいるんだろう?
そう、全て自分が足りていないと思っているから。
ただただ思い込んでしまったのですが…
「何が足りていないと思っていたのだろう?」
という質問をしてみてください。
もしかすると壮大な何かを求めていたのかもしれません。
100%のものを求めていたかもしれません。
あるもの、できたこと、もらっていたもの
足りていた証拠集めをしましょう。
1%でも10%でも(^^)/もらったものはもらったものです!思い出してみましょう。
実は、たくさんあるんです。
そんな素敵なものを見つけられた時
楽に、怯えず、他人と戦わずに生きることができるようになるんです(。ᵕᴗᵕ。)