行動が幸福につながるとは限らないが、
行動せずに幸福が得られることは決してない
-ベンジャミン・ディズレーリ(政治家、小説家)-
こんにちは、セラピールーム・ソラの梶原です。
人は変化を嫌う生き物です。
ついつい、いつも同じ場所、
同じ日々に身を置いてしまいます。
それは「安心」とも言えますが、
刺激の少ない、ぬるま湯のような日々。
どこか物足りなさを感じることもあるのではないでしょうか。
でも、これまで「成長できた」と感じたのは、
どんな時だったでしょうか?
それは、少しの不安や緊張、
ストレスを感じながらも、
自分の意思で何かに挑戦した時だったのではないでしょうか。
それこそが、
「安心領域(コンフォートゾーン)」から一歩外に出た瞬間です。
私自身も、安心領域を抜け出すために先日、
「香港ひとり旅」に行ってきました。
これまでも海外へ行ったことはありましたが、
それは出張やツアーといった“用意された旅”。
すべて自分で計画・手配して、
一人で行動する海外旅行は今回が初めてでした。
友人からは「香港は危ないのでは?」
と心配もされましたが、
行ってみたいという気持ちのほうが結果的に勝ちました。
今回の旅の目的は、やったことのないことに挑戦し、
行ったことのない場所に行き、経験という参考材料を増やし、視野を広げること。
ひとり旅の気楽さと不安が入り混じる旅。
まあ、ホントに自分のポンコツさにびっくりすることもしばしば。^^;
言葉が通じず残念な思いをしたり、
やらかすことも沢山あって、落ち込んだりもしました。
でも、やった後はそれも含めて全てが「良い思い出」。
人生が終わる時、やらなかった自分よりも、
失敗しても、やった自分の方がちょっと好きかもしれない。
そんな気持ちで旅ができたと思います。
今回の旅を通じて、改めて気付けたこと。
不安や失敗は敵ではなく、成長のサインであり味方。
取り越し苦労がいかに多いかということ、
そして職場の仲間、家族、友人にも協力してもらい、
改めてその存在のありがたさにも気付けました。
今こそ行動の時だ。
何かをするのに遅すぎるということは決してない
サン=テグジュペリ(小説家)
迷ったら、やってみる。
もし今、
「何かを変えたい」
「自分を試したい」
と思っているなら、
まずは安心領域の外に、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?
コツはちょっと頑張れば出来そうかな?
と思うことに挑戦することです。
海外旅行も、その一つとしておすすめです。
あなたの世界をきっと広げてくれるものになると思います。