こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
カウンセリングにいらしたお客様から
「希望が見えました」と言っていただくことがあります。
そんなとき私は、「ああ、もう大丈夫だな」と、ほっとし嬉しくなるのです。
希望が見えたら、人生が動き出す。
私はそう信じています。
ところで…
「希望」とは何だと思いますか?
希望とは、「未来へのプラスの妄想」なんです。
自分でつくっていけるはずの未来に対して、
「どうせうまくいかない」とマイナスの妄想するのか、
それとも
「こんなふうになれるかもしれない!」とプラスの妄想するのか。
ほんの少しの違いが、人生を大きく変えていきます。
プラスのイメージが、一歩目を支えてくれるのです。
それは、今の状況をすぐに変える魔法ではないけれど、
「進んでみようかな」という気持ちを、そっと後押ししてくれます。
こんな話を聞いたことがあります。
人は“できそうなこと”しか挑戦しようとしない。
希望があって、はじめて動き出せるのですね。
もしかしたら、できるかも?
こんな自分になれるかも?
小さな希望でも大丈夫です。
それは、何よりの力になるからです。
目的地を見つけるイメージワークで
「未来の幸せになっている自分」に会いに行くと、
そこに立っているのは…本来の自分なんです。
私も10年ほど前、心理的に困難な時期がありました。
代表の水元先生にしていただいたイメージワーク。
その時出会った“幸せな自分”を、今でもはっきり覚えています。
未来の自分に引っ張ってもらって、今の私がいるように思うのです。
希望を持つことを、どうか遠慮しないでください。
どんなに小さくても、その希望は、きっと幸せな未来へ連れて行ってくれます。
