こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
ある日、仕事終わりだったでしょうか。
水元先生が、何気なくこんな言葉をかけてくださいました。
「ゆっくり休んでね。ケアをする人も、ケアをされる必要があるんですよ」
その瞬間…ジーンと心があたたかくなり、肩の力がフッと抜けるのを感じました。
私自身、日々いろいろな活動をしていますが
「無理している」という自覚はあまりありません。
それでも、その言葉に強く反応している自分がいて、少し驚いたのです。
そのとき思いました。
「これは…もしかしたら愛着の問題かも?」と。
愛着の課題を抱えていると
「頼っちゃいけない」
「迷惑をかけちゃいけない」
「私は大丈夫」
と、つい自分を後回しにしてしまう傾向が強くなりがちです。
なぜなら、幼いころに「大丈夫だよ」「あなたのままでいいんだよ」と
受けとめてもらう経験が不足することで、
頑張っている自分や役に立っている自分
誰かをケアできる自分でないと価値がない。
そんな思い込みを持ってしまうことがあるから。
愛着の課題がある方ほど
ケアする側にまわることで、自分の存在価値を保とうとしていることもあるように思います。
その姿はとても健気で立派で…でもどこか、孤独です。
でも、どれだけ強く見える人も、人はどこかで支えが必要です。
「頑張らない日があってもいい」
「思いきり甘える時があってもいい」
そう言われて、涙が出そうになったことはありませんか?
自分でも気づいていなかった心の張りつめた部分に、水元先生の言葉がそっと触れてくれた気がしました。
私は、時々自分にこんな言葉をおくることに決めました。
「私も、ケアされていい存在なんだよ(^_^)/」


