こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
人は
愛され、大切にされることで、自己肯定感が育ちます。
自己肯定感とは、簡単に言うと…
「自分は大切な存在と自分が思うこと」
行動としては、自分を大切に扱ってあげること。
この人、自己肯定感あるな〜!
と思える人と出会ったことありますせんか?
自己肯定感のある人は、いきいきと生きてます。
そして、周りの人にも思いやりを持って接していますね。
では、
自己肯定感がとても低いと…どうなるのか?
「自分は生きていてもしょうがない」
「自分は迷惑な存在だ」
と感じているので、毎日苦しい気持ちを感じています。
幸せな気持ちも味わえていません。
なげやりになります。
自罰的になったり、攻撃的になったりします。
周りの人に優しく接する余裕もありません。
そうなると…知らないうちに、
周りの人(家族、友人)の自己肯定感まで、奪うことがあります。
これ、
不幸の連鎖です。
なので、もしあなたが、自己肯定感が著しく低い…としたら、
あなたに大きな影響を与えた身近な方(多くはご両親)も、また自己肯定感を持てずに苦しんできた可能性が大きいです。
幼少期、親からの関わり合いは、とてもピュアな状態で経験するので(><)
影響力も大きいのです。
では、どうすれば、人は自己肯定感を持つことができるのでしょうか?
どうすれば、不幸の連鎖を断ち切ることができるのでしょうか・・・。
まず第一歩は、
自分は幸せになろう!
と決めることです。
ここでのポイントは、過去のことは…いい意味で諦めることです。
もう、過ぎ去りましたよね。過去は。
・親にこんな態度をとられた!
・あの人にあんな酷いことを言わた!
…
ぜーんぶ過去です。
過去に振り回されるのは、もったいないです。
諦めましょう!自分のこれからのために。
あなたは、誰がなんと言おうと…
「あなた」で良いのです。
自分を幸せにすることにフォーカスすること。
これが、自己肯定感を持つ上でとても大切です。
変えていくことを楽しむ。
変わっていく自分の小さな成長を探す。
もちろん!小さな成長は、見逃さずに褒める。
褒め所が見つからない時は…あえて作ってみてでも…褒める(笑)
ほんの小さな感謝できることをみつけてみる。
日々、こんな風に自分を扱ってあげることを心かけてみてください。
これ…プロフェッショナル級になれれば…周りの人に分けてあげられるようになるのです。
「不幸の連鎖」が
「幸せの連鎖」に変わっていくことでしょう。