置かれた場所で咲けないこともある

 

こんにちは、心理カウンセラーの石原です。

 

「置かれたた場所で咲きなさい」

という言葉を耳にしたことがある人も多いかもしれません。

私もかつて、全く合わない仕事を任された時にこの言葉を目にし、なるほど…頑張らなければ…と思った1人でもあります。

 

もちろん、それも1つの素敵な考え方です。

今いる場所で最善を尽くすこと、不平不満を言わず頑張ること。

 

でも、もしそこでどうしても咲けなかったら?

苦しくてまたらなくなってしまったら?

 

 

そんなとき、あなたには選ぶ自由があることを忘れないでください。

 

人間には、自由に移動できる足があるのです!(´▽`)

 

 

咲けない場所に無理にとどまる必要は実はないのです。

 

植物だって、合わない土壌では枯れてしまいますよね。

日当たりや水分や気温が合わなければ、どんなに頑張っても花は開かない。

簡単に枯れてしまいます。

(余談ですがセラピールーム・ソラの代表 水元先生はあったかい地域が大好きで、旅行に行くとその地域の種を拾ってくるそうです。

水元先生は植物のお世話がほんとに上手なのですが、そんな彼でも八王子で南国の植物を大きく育てるのは難しいそうです。)

 

 

私たちも同じです。

 

環境を変えること、場所を選びなおすことは、「逃げ」ではありません。

それは、自分を大切にする勇気ある選択です。

 

 

自分に合わない場所で無理を重ね続ける必要はないのです。

自分の力が発揮できる環境に身を置くことで、成長して更に誰かに貢献できる可能性が十分にあります。

 

向いてないことに使うエネルギーを…

自己肯定感をあげたり、得意なこと好きなことを見つけ磨いていくことに使いましょう(* ‘ᵕ’ )☆

 

 

自己肯定感講座

 

Vision心理カウンセリング
セラピールーム・ソラ
https://cocoro-sora.net
心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 石原さわこ