一番にこだわる心理

こんにちは、心理カウンセラーの石原です。

私が保育園でお仕事をしていた時、どんなクラスを担任しても必ず数人は

「一番」や「特別」にこだわる子がいます。

(家庭においても、兄弟がいたりするとそういう事ってありますよね。)

一番前に並びたい。

一番に呼ばれたい。

一番に先生に来て欲しい。

自分だけ特別にして欲しい。

大人目線で見ると、もーそんなことにこだわる必要無いのに

と思ってしまいますが、

実は私、この一番や特別にこだわる気持ちがよくわかる人(笑)なのです!

保育士時代は、深く考えてなかったのですが、気持ちがわかるばっかりに、上手に対応していたように思います。

どう対応していたか?というと、

一番にこだわる子が、出遅れて列の23番目に並び、悔しさから前に並んでいる子をパンチしてアピールしてきたりするのです。

気持ちがわかるので冷静です。

「◯◯くんが、いつも上手にお支度してるの知ってるよ。一番でも二番でも、先生は◯◯くんのこと大好きだよ。」

(もちろん、パンチされてしまった子のケアもしますよ♪)

一番になれず、不毛ながら頑張っている時には

3番目になったのに、お友だちとニコニコ並んでいる◯◯くんは本当にカッコイイね〜」

そんな言葉を伝えていました。

一年間担任すると、少し安心した状態でうえのクラスに進んでいく子どもたちの姿にちょっとウルウル、頼もしく見送っていました。

伝えていたのは、

あなたを見ているよ、

分かっているよ、

認めているよ、

というメッセージです。

なので裏を返せば

一番にこだわる気持ちは、

自分を見ていてね

自分を分かってね

自分を認めてね

そんな気持ちの表現なのです。

そして、そもそも人間には承認欲求が備わってます。

誰でも、認められたいし大切に扱われたいのです。

幼少期に周りの人から大切にされた経験は、後々自分が自分や周りの人を大切に扱う源になります。

そこがうまく機能せず、不満足感を常に感じていると、後々に渡って周りの人から承認されたい、という気持ちに囚われてしまいます。

どの子にもそうですが、特に一番にこだわる子には

ぜひ

見ているよ

分かっているよ

認めているよ

というメッセージを伝え続けてあげてくださいね。

プラスアルファでいうと、

一番でなくても、あなたのことが好きだし大切だよ(^-^ )

と伝えてあげたいですね。

Vision心理カウンセリング
セラピールーム・ソラ
https://cocoro-sora.net
心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 石原さわこ

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