こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
カウンセリングにも、このブログにも…
セラピールーム・ソラでは
「愛」という言葉をよく使います。
ただ…「愛」と言われると…何だか…
はい…( ´艸`)分かるような気がします。
ちょっと、宗教っぽい感じや、薄っぺらいような印象を持たれることもあるかと思うのです。
セラピールーム・ソラでいう、
広い意味での「愛」とは、「人の幸せを願い思いやる気持ち」と考えています。
(自分を含めて…もちろん人ですよ。)
先日、保育士時代にお世話になっていた先輩兼、戦友(笑)の方々に久しぶりに会いお食事会をしました。
保育園時代の懐かしい話…「さわちゃん、本当に自由に保育してたよね〜!主任にもよく怒られて…でも凹まない!(笑)強かったよね〜。」
大笑いしながら…ふと、それぞれの近状を話していたのです。
今は保育園ではなくて、保健センターで子育て支援のお仕事をされている先輩や、小学校で学習サポーターをしている先輩、変わったところだと…薬局でお薬売っている先輩も…。
お話を聞いていると…さすが!保育士時代に憧れていた先輩の姿が…ありありと。
子どもの想いをくみ取り寄り添う姿。
親の事情を推し量る温かさ。
誰のことも責めることなく、解決の道を探すのです。
本当に視点が温かい。
みんなが、笑顔になれば良い。そんな思いでお仕事をされてる。
子どもたちと保護者に「愛」を持って接している光景が思い描けます。
こんな先輩がいてくれることが、誇らしくも思えました。
生まれたときから、世の中を恨んだり、生きにくいと苦しんでいる赤ちゃんは、見たことがありません。
そうです。まっさらで産まれてくるのです。
でも、その生きる力を奪うような負の環境(まっさらな子どもに生きにくさを植え付けてしまう環境)、また虐待を受けた親が虐待をしてしまうといった負の連鎖も、たくさん存在します。
今回久しぶりに会った先輩の活動は、そういった負の環境を改善したり、負の連鎖を立ち切る活動とも言えます。
これこそ、「愛」に基づく活動だと思うのです。
実際にしている職業は、全く違っていても志(こころざし)は同じで、向いている方向が一緒であることが、嬉しかったのです。
セラピールーム・ソラのお伝えしている
「愛」って…こんな感じなのニュアンスなのです。