こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
「サンタさんって、ほんとうにいるの?」
あなたも子どものころ、一度は誰かにに質問したことがありませんか?
そして、もしあなたが親なら、一度は子どもから聞かれたことがあると思います。
今の子どもたちは、いつごろまで、サンタクロースを信じているのでしょうか?
だいたい、4歳くらいの認知力でアニメと実在の世界は分けられるようになります。
(アニメに登場するキャラクターは、アニメの中のもので実在はしないと認知できる。)
でも…サンタさんは、大人が口を揃えて
「いるよ」というので、子どもからするとアニメとは違うくくりになります。
数年前の調査結果ですが、小学校4年生でも、35%の子どもたちが、サンタさんを信じているという結果でした。(親への調査なので、実際に子どもが信じているか、は定かではないそうですが。)
以外に多くの子どもがサンタさんを信じていて…なんだかとてもほほえましく感じました。
昔むかし…私も、息子くんのサンタクロース役をしていた頃を思い出します。
「サンタさんに手紙書いたの!」
と聞けば、平然を装いながら…その手紙を手に入れなければ!と心の中は必死です〜(笑)。
やんちゃな息子だったので…
街でサンタクロースの帽子だけ被っている何かの販売員さん…なんちゃってサンタクロースを見つけると…
「あっ!偽物だな〜!!」とパンチをしてやつけようとしたり…。
でも、偽物、ということは…本物がいると信じている証拠ですね。
24日の夜。
子どもが眠ったのを確認して、プレゼントをそっと置きます。
25日の朝、私が先に起きてリビングにいて、息子くんの歓声を聞く年もあれば、「ママ!サンタさんにもらったよ!」と、興奮して私を起こしに来る年もあります。
もどかしそうに、ラッピングを開ける小さな手、キラキラした目…ママサンタ身寄りに尽きる幸せなひと時でした。
サンタクロースは実在します……
子どもや、私や夫の心の中に…。
大きくなり、サンタさんの正体を知った息子くん。
これから先…あなたがサンタさんになる時が来るのかなぁ。
そんなことを思うのです。