「現実」は選ぶもの

こんにちは、心理カウンセラーの石原です。

合理的に考えることを知ってから、とても大きな気づきがありました。

それは、

自分が見えている世界が唯一の世界では無い。

自分の中では、

感じているもの

見えているもの

それが現実です。

でもね、その現実は人によっては全く違うものになります。

例えば

私は、お店やレストランなどで行列に並ぶのが苦手です。

数年前

友人に誘われ

「チョコレートの祭典」

なるものに行きました。

お店に入るのに

1時間待ち(><)

長~い列に並びながら、

「うわぁこんなに混んでいるんじゃチョコレート買うのも大変だぁ

と、私…テンション下がる(笑)

ところが、一緒に行った友人は

「わー、人いっぱいでワクワクするね(* ̄▽ ̄*)美味しいんだろうねー」

とテンション高め。

人によって、同じ出来事が全く違うものに見えます。

それぞれの現実を生きるのです。

もちろん、どちらが正解でどちらが不正解

というものではありません。

もう少し、周りを観察してみると

その長〜い行列の中には、

・イライラして、パートナーに当たっている人

・待ち時間を利用して、チョコレートの研究をしている人

・行列のおかげでパートナーといっぱい一緒にいられる!とニヤけてる人

・ボーッとして、ただただ待っている人

いろいろな人のいろいろな現実があるのです。

こんなに沢山ある「現実」

実は私たちは、

その中から選び放題!すきに選んで良いのだ!

ということを、知ったのでした。

どんな風に自分の「現実」を選んでいけば、

自分の毎日、生活、もっと大きく言うと人生が自分の理想の姿になるのか?

どんな現実を生きていても正解、不正解はありません。

ただ、今まで通り。

ではもったいなくて、

「自分で選ぶ」ことができる

ということを、合理的な思考を身につけて知ったのでした。

Vision心理カウンセリング
セラピールーム・ソラ
https://cocoro-sora.net
心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 石原さわこ

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