「不幸の連鎖」を「幸せの連鎖」へ

こんにちは、心理カウンセラーの石原です。

人は

愛され、大切にされることで、自己肯定感が育ちます。

自己肯定感とは、簡単に言うと

「自分は大切な存在と自分が思うこと」

行動としては、自分を大切に扱ってあげること。

この人、自己肯定感あるな〜!

と思える人と出会ったことありますせんか?

自己肯定感のある人は、いきいきと生きてます。

そして、周りの人にも思いやりを持って接していますね。

では、

自己肯定感がとても低いとどうなるのか?

「自分は生きていてもしょうがない」

「自分は迷惑な存在だ」

と感じているので、毎日苦しい気持ちを感じています。

幸せな気持ちも味わえていません。

なげやりになります。

自罰的になったり、攻撃的になったりします。

周りの人に優しく接する余裕もありません。

そうなると知らないうちに、

周りの人(家族、友人)の自己肯定感まで、奪うことがあります。

これ、

不幸の連鎖です。

なので、もしあなたが、自己肯定感が著しく低いとしたら、

あなたに大きな影響を与えた身近な方(多くはご両親)も、また自己肯定感を持てずに苦しんできた可能性が大きいです。

幼少期、親からの関わり合いは、とてもピュアな状態で経験するので(><)

影響力も大きいのです。

では、どうすれば、人は自己肯定感を持つことができるのでしょうか?

どうすれば、不幸の連鎖を断ち切ることができるのでしょうか・・・。

まず第一歩は、

自分は幸せになろう!

と決めることです。

ここでのポイントは、過去のことはいい意味で諦めることです。

もう、過ぎ去りましたよね。過去は。

・親にこんな態度をとられた!

・あの人にあんな酷いことを言わた!

ぜーんぶ過去です。

過去に振り回されるのは、もったいないです。

諦めましょう!自分のこれからのために。

あなたは、誰がなんと言おうと

「あなた」で良いのです。

自分を幸せにすることにフォーカスすること。

これが、自己肯定感を持つ上でとても大切です。

変えていくことを楽しむ。

変わっていく自分の小さな成長を探す。

もちろん!小さな成長は、見逃さずに褒める。

褒め所が見つからない時はあえて作ってみてでも褒める(笑)

ほんの小さな感謝できることをみつけてみる。

日々、こんな風に自分を扱ってあげることを心かけてみてください。

これプロフェッショナル級になれれば周りの人に分けてあげられるようになるのです。

「不幸の連鎖」が

「幸せの連鎖」に変わっていくことでしょう。

Vision心理カウンセリング
セラピールーム・ソラ
https://cocoro-sora.net
心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 石原さわこ

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