どんなセルフイメージを持っていますか?

こんにちは、心理カウンセラーの石原です。

あなたは自分をどんな人と思っていますか?

これ「セルフイメージ」というのですが

あまりに自分にとって当たり前になると、

自覚することや疑うことが

ほぼゼロになります。

「なんで私、昭和生まれなんだろ?」

「なんで日本人なんだろ?本当は違うかも?」

とか、考えないですよね(笑)

昭和生まれでも、日本人でも自分が自分をそう認識していても別に問題は起こりませんしね。

でも、問題が起こるのは

自分への間違えた認識の方なんです。

ちょっと、紙とペンを持って書いてみてください。

【どんなセルフイメージを持っているの?】

「私は〇〇な人」

〇〇には何が入るでしょう?

思いつく限り、たくさん書いてみてください(^-^)

書けました?

さてさてよーくその紙を見てみましょう。

(マイナス評価)

ダメな人

自信がない人

人付き合いが苦手な人

つまらない人

怒りんぼうな人

不安な人

悩む人

嫌われる人

よくミスをする人

(ただの評価)

昭和生まれの人

男の人

女の人

フランス人(`)

(プラス評価)

優しい人

明るい人

本気になるとスゴい人

素直な人

暖かい人

楽しく過ごすのが上手な人

「私は◯◯な人」

この◯◯に出てきたものが、マイナスな言葉が多ければ多いほど

「マイナスなセルフイメージ」を持ちながら、そのセルフイメージに忠実に沿って生きていることになります。

生きにくくもなりますよね。

「私はよくミスをする人」と書いた人は

ミスする、と思っているから

そのミスが見えすぎるのです。

「私はよくミスをする人“だから” “やっぱり”ミスをした」

いつも自分を見張っていてミスをしては、自分を責めています。

仮に実際よくミスをする人でも、セルフイメージが

「どうにかできる人」

などとプラス評価であれば

「ミスする」ことは、別に問題ではないのです。

「きゃっ!ミスった。さて、次はどうしたらいいかな。てかこの挽回が上手なんだよねぇ〜♪」(私ですね(`))

と、思うでしょう。

マイナス評価プラス評価

にするには、

自分のどこを見るか?(focus)

できていない所ではなく

できている所

を見つけていってあげましょう。

きっと、たくさんの素敵なところがあるのです。

Vision心理カウンセリング
セラピールーム・ソラ
https://cocoro-sora.net
心理カウンセラー、ライフコーチ
Author : 石原さわこ

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