こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
あなたは…自分をどんな人と思っていますか?
これ「セルフイメージ」というのですが…
あまりに自分にとって当たり前になると、
自覚することや疑うことが…
ほぼゼロになります。
「なんで…私、昭和生まれなんだろ?」
「なんで…日本人なんだろ?本当は違うかも?」
とか、考えないですよね(笑)
昭和生まれでも、日本人でも…自分が自分をそう認識していても別に問題は起こりませんしね。
でも、問題が起こるのは…
自分への間違えた認識の方なんです。
ちょっと、紙とペンを持って…書いてみてください。
【どんなセルフイメージを持っているの?】
★「私は〇〇な人」
〇〇には何が入るでしょう?
思いつく限り、たくさん書いてみてください(^-^)
書けました?
さてさて…よーくその紙を見てみましょう。
(マイナス評価)
ダメな人
自信がない人
人付き合いが苦手な人
つまらない人
怒りんぼうな人
不安な人
悩む人
嫌われる人
よくミスをする人
…
(ただの評価)
昭和生まれの人
男の人
女の人
フランス人(o´艸`)
…
(プラス評価)
優しい人
明るい人
本気になるとスゴい人
素直な人
暖かい人
楽しく過ごすのが上手な人
…
「私は◯◯な人」
この◯◯に出てきたものが、マイナスな言葉が多ければ多いほど
「マイナスなセルフイメージ」を持ちながら、そのセルフイメージに忠実に沿って生きていることになります。
生きにくくも…なりますよね。
「私はよくミスをする人」と書いた人は…
ミスする、と思っているから…
そのミスが見えすぎるのです。
「私はよくミスをする人“だから” “やっぱり”ミスをした」
いつも自分を見張っていて…ミスをしては、自分を責めています。
仮に…実際よくミスをする人でも、セルフイメージが
「どうにかできる人」
などとプラス評価であれば…
「ミスする」ことは、別に問題ではないのです。
「きゃっ!ミスった…。さて、次はどうしたらいいかな。てか…この挽回が上手なんだよねぇ〜♪」(私ですね(o´艸`))
と、思うでしょう。
マイナス評価→プラス評価
にするには、
自分のどこを見るか?(focus)
できていない所ではなく
できている所
を見つけていってあげましょう。
きっと、たくさんの素敵なところがあるのです。