こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
カウンセラーの桜井先生とお話していて…驚かれたことがあります。
私としては…普通ごと。
でも、桜井先生には衝撃(笑)だったようです。
以前…子育てや保育士をしていた時の私、
許容範囲が広いらしいのです。
イタズラをしてるのを見ると、ギャ!片付け大変〜!と思うのですが…面白いので、写真に収めることにしていました。
すると、あまりイライラしません。むしろ、次は何してくれるんだ?どんな笑顔見れるのか?楽しみになります。
※親からみると…イタズラ
子からすると…人生の経験値アップ
子どもって、買い与えたおもちゃより、実生活の中の物にとても興味を持ちますよね。
★ある日、おもちゃが…だんだん無くなっていく。あれっ?と、息子くんの行動を見ていたら、冷蔵庫の1番下の野菜室におもちゃを収納してたのです。
野菜室あげました(o´艸`)
ウルトラマン人形、トミカ、アンパンマン号たちが…冷え冷え〜(笑)
野菜室は小学生になってから…母に返却されました。
★水溜まりに駆け寄りジャンプ。
それはそれは…全身泥だらけですが、躍動感のある(≧▽≦)ナイスショットが撮れます。
(お下がりのお洋服をよくいただきましたが…我が家からお下がりをあげられることは…少なかったです。)
★離乳食から2歳くらいまでは、レジャーシートを広げた上に子どもの椅子を置き
何をどれだけこぼされてもオッケーです。
口にたくさん入っていますように!と祈りながら、笑
一緒に食事しました。
よほど、体重の増えが悪い時以外は、子どもって必要な分を食べています。
こぼしても何でも良いです!
食事って楽しいね。一緒に食べるの嬉しいね、の気持ちを感じて欲しい一心でした。
★ハサミも、触りたがったら触らせます。
隣で正しい使い方を見せてあげるだけで良いのです。
(上手になった息子くんは…紙だけでなく、髪やパジャマ、1,000円札も切ってました…笑。ちょっとやりすぎですね。ハサミを持たせる時は隣に居よう!と心に誓った石原です。)
↑こちらは、石原流の子育て許容範囲のほんの一例です。
環境や子どもの特性によって、最適な対応はもちろん変わってきます。
子どもへの許容範囲を広げると、第一に子どもは好奇心を持ったことにチャレンジできます。経験をできるのです。
そして、親側からしても、本気で止めてあげなければいけないこと(危険なこと、周りに多大な迷惑をかけること)以外は
あら!楽しそう。と見守れるので一石二鳥だったりするのです。
子どもがのびのび過ごせること、親が余裕をもって過ごせること、
そのために許容範囲を見直してみても良いと思います。