こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
先日、カウンセラー養成講座で
子どもの教育に携わってらっしゃる方とお話しました。
※ご本人のご了承を得て書いております。
「子どもたちが〇〇な行動をとるので…困ってるんです。」
そうおっしゃられたのですが、
ちょっと考えてから…
「あっ!これ、一見すると私が困ってるように見えて…
実は子どもたちが困ってる!ということかも。」
と気づかれました。
子どもたちが、何か困っていて〇〇という問題と思われる行動をとっている。
なので…困ってるのは私でなく子どもたちだ!
…….これ、ほんとに凄い鋭い、天才的なスペシャルな(o´艸`)視点ですね。
(その方をめちゃくちゃ尊敬した石原です〜♪)
教育関係のお仕事などされると、
子どもをどうにかまとめたい。
自分の思うように進めたい。
そんな気持ちに囚われることがあります。
特に自信がなかったりすると、周りの職員からの評価ばかり気になることもあるかも知れません。
そうすると知らず知らずのうちに、
子どもをどうコントロールするか?
相手(子ども)を変えようとしてしまいがちです。
でも、この
「困ってるのは子ども」と気づかれると、
変わるべきものが自分になるのです。
子どもたちは何に困ってるだろ?
私はどう接してあげたらいいのだろう?
今、そんなことを考えて子どもたちと過ごされていると思います。
視点を変える大切さを教えて頂きました。
学びをありがとうございます!