こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
人は毎日たくさんの決断をしています(^_-)
一説によると、人は…およそ9000回の決断を1日にしている。と!
さらに調べていたら…
いやいや!35000回くらいだ。なんて説もあるようです。
回数は、おおよそですが…毎日毎日とてもたくさんの決断をして暮らしている、ということですね。
朝起きてからを思い出してみてください。
さあ!ベットから出よう。
家族に「おはよう」って言おう。
顔洗う前にトイレに行こう。
何飲もう?紅茶入れよう。
お湯、どのくらい沸かす?一人分?家族の分も?
何着て行こう?
テレビつけなくていいや。……
もっと詳細に見ていくと、もっと決断の瞬間はあります。
こう考えると、
1日の全てをあなたが決断して決めているのです。
(自分は何も決められないのです…。というご相談を受けることがありますが、こんな風に考えてみると、そんなことはなさそうですよね。ご相談いらっしゃる時点で、自分で行こう!と決めてますしね。)
さて問題です。
このたくさんの決断、意識して決断しているものがありますか?
惰性で、なんとなくしているのかも…知れません。
(私、石原も、この決断のことを考えるまで…意識していませんでした!笑)
〜まず自分の決断を意識してみましょう〜
なんで、意識してみるのか?というと…
一つ一つの決断の積み重ねが、あなたと未来を作るからです。
例えば
「もっと笑っている毎日を過ごしたい」
「家族に優しく接する自分でありたい」
「穏やかに安心感を持って過ごしたい」
そんな目指す方向があったとします。
今、そうでない。のであれば…そうならない決断を無意識のうちにしてきた結果ですね。
日々の決断をする前に一度立ち止まってみましょう。
今まで惰性で決めてたものとは違う【他の選択肢】が見えてきます。
どの決断が良くて、どの決断が悪い。ということではなく…
【理想の自分】
により近づくのは?どちらなのか?
と考えてみることが大切です。