目標設定のセグメント化

カウンセリングの目標設定

今回は「目標設定のセグメント化」の話です。

セラピールーム・ソラの心理カウンセリングでは、必ず目標設定をします。

心理カウンセリングで必要な情報は2点だけ。

「現実的には何に困っているのか?」(現状)
「これから、どうなりたいのか?」(目標)

 

今回は目標、目的地のことについて書いてみようと思います。

クライエントさんはずっと深く悩んできて希望を失っている方もいらっしゃいますので、
目標、目的地が明確化できないかたもいらっしゃいます。

それはそれで構いません。

「元気になりたい」
「幸せになりたい」

と、いうような、
漠然とした目標でも、抽象的な目標でも、方向性さえ間違っていなければ、必ず正しい方向に進めるでしょう。

 

 

ここから、セグメント化の話です。

問題は、クライエントさんが欲張りな場合にどうするか?

「毎日遊んでいて、楽で、大金持ちになりたい」

と、言われた場合、目的地のひとつひとつをセグメント化し、優先順位(プライオリティ)を付けてもらい
うことです。

 

まずは、セグメント化していきましょう。

上記の目標には、3つの単語が含まれています。
「毎日遊んで暮らしたい」
「楽に生きたい」
「大金持ちになりたい」

これは、すべて違う目的地なのです。
メタフォリカルに説明すると、ダーツの的が3つある状態。
3つの的を同時に狙っても、どこに投げていいのかわからなくなります。
結果的に、どの的にも当たらないでしょう。

 

次に、プライオリティの明確化。

優先順位を決めましょう。

他の2つを犠牲にしてでも、手に入れたいものは何ですか?

例えば、大金持ちになるためだったら、遊べなくても楽でなくても良いのか?ということです。
もしくは、楽に生きるためであれば、お金にはこだわらないのか。

全てが手に入らないのだとするなら
何を手に入れて、何を諦められるのかを聴いておかないとフォーカスがズレてしまい、どこにも進めなくなるでしょう。

結局は何も手に入れることはできません。

このようなことがないように、必ず優先順位を決めて貰いましょう。

 

 

Auther:水元和也

東京カウンセラー学院のスクール生、及びスクール卒業生のためのメモランダム。

心理カウンセラー養成講座
日本心理セラピスト協会・東京カウンセラー学院

 

 

 

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