こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
秋の空、気持ちよく晴れたり冷たい雨が降ったりコロコロお天気が変わりますね。
雨が降ると、外で日向ぼっこをしたくなったりパリッと乾く洗濯物が恋しくなったりしますよね。
逆に、晴れの日が続くと…
あぁ…お湿りが欲しい…なんて声も聞こえてきたりします。
さて、お天気はもちろん暮らしていく中で次々に起こってくる出来事は変えられません。
そして、ほとんどの人に同じように起こります。
ならば、自分にはその時に最適なことしか起きない!
と考えてその出来事を満喫して楽しんでみる。
例えば、雨ならば…
雨が降ってくれたから、お気に入りの傘がさせる。
雨のおかげでお花が活き活きと咲いている。
雨のシトシト降る音のおかげで、ゆっくり眠れた。
外で走り回ることが好きな子どもが、集中してお絵かきや制作を楽しんでいる。
なんだか、いい事しか起こっていませんね。
雨空をプーッと怒って見上げる時間。
いい事がたくさんあり、感謝して過ごす時間。
同じ時間なら、感謝して幸せに過ごしたいですね。
出来事はみんな同じ、捉え方や枠組みを自分にとって有益な見方に変えていくことをリフレーミングといいます。
なんだか自分だけが運が悪い、周りの人が幸せそうで羨ましい。誰でもそんな風に考えてしまう時もあります。
そんな時はリフレーミングも一つの良い方法です。
カウンセリングでは、このリフレーミングもコツもお伝えしています。
たくさんの幸せ時間に包まれますように。