こんにちは、心理カウンセラーの石原です。
「人間関係がうまく行きません」
「どうすれば、人間関係が良くなるのでしょう?」
これ、お悩みの中でも大きなウエイトを締めています。
私の時々する反省会(o´艸`)
これも、ここに基づいてます。
答えから…
ズバリ言うと、
「想像力を働かせましょう〜♪」
ということなんです。
ちょっと…イギリスのことわざをお借りすると…
「相手の靴を履く」
ということ。
人間関係を良くする方法って、実はとてもシンプルです。
シンプルなのですが、ちょっと愛と経験値が必要になります。
人間関係がうまくいかない時って、ただ単純に
「想像力が不足」しているのです。
何を?想像するかと言うと…
「その時の相手の立場において、相手の思い」
それを想像してあげれば良いのです。
まさに、相手の靴を履いて、相手の立場になって考えみる(^^)ということ。
私たちは、ついつい
目の前で繰り広げられている…その相手の行動、言葉に
「自分が」
嫌な気持ちだぁ〜!
悲しい〜!
どうして分かってくれないんだぁ〜!
に思いを巡らせてしまいます。
相手への「想像力」というのは、
相手が怒っていても
相手が笑っていても
相手がどんな発言をしていても…
子どもが不登校でも
友達がわがままばかり言っていても
親が子育て不器用でも
上司がわからず屋であっても
全部ぜーんぶ
その人には、
そうならざるを得ない…
「それなりの立場・理由」がある。
どんな想いで?
これをしているのだろう。
その「想像」ができたら(^^)
あとは、それを前提に…
どう接するか?
考えてみる。
相手をおもんばかって
言葉をかけてあげるだけです。
人は誰でも
自分の“気持ち“を分かってもらえたら、
安心します。
嬉しいのです。
良い人間関係のスタートですね。
「相手の靴を履く」には、
相手に対する思いやり(愛)が必要です。
自分に置き換えて理解するために自分自身の経験も必要です。(経験値)
愛と経験値を持って
「相手の靴を履く」ことで…
人間関係の悩みは、解消されていくのではないでしょうか。